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　九州じゃらん編集部が、2017年訪れて満足度が高かった、九州・山口の人気観光地ランキングを発表した。今回は、宿泊旅行で行ってよかった部門のTOP10と、その理由を紹介。この夏の宿泊旅行はもちろん、日帰りドライブでも楽しめるエリアが満載。ランキングを参考に、出かけてみてはどうだろうか。

　2013年～2017年に人気観光地ランキング5年連続1位を獲得し、殿堂入りとなった長崎県の人気テーマパーク「ハウステンボス」の夏ニュースにも注目。

10位 霧島温泉【鹿児島県】温泉、グルメ、パワスポの地。
　霧島山中腹に位置し、多種多様な泉質を楽しめる温泉郷。霧島連山をはじめとする雄大な自然や神社、黒豚グルメも楽しめ幅広い世代に親しまれる。

9位 指宿温泉【鹿児島県】名物の砂むし温泉にほっこり。
　薩摩半島最南端にある温泉郷。名物の「砂むし温泉」をはじめ、大河ドラマ「西郷どん」でも注目を集めている篤姫ゆかりの地としても知られる。

8位 日南海岸【宮崎県】南国ロードと言えばココ。
　「都井岬」「堀切峠」「青島」など、宮崎を代表する景勝地が集まる宮崎県南部の海岸線。青い海とハイビスカスやソテツなど、南国の植物を見ながらのドライブは気分爽快！

7位 佐世保【長崎県】国際色豊かなスポット満載。
　かつて旧海軍の軍港として栄え、現在は米海軍基地を持つ港まち。「佐世保バーガー」はあまりにも有名。九十九島などの自然やテーマパーク「ハウステンボス」も魅力。

6位 呼子【佐賀県】新鮮なイカと朝市で全国的に有名。
　「イカの町」として有名な呼子。刺身や天ぷらなどイカグルメを目当てに全国から人が集まる。「呼子の朝市」や「波戸岬」などの見どころも満載だ。

5位 嬉野温泉【佐賀県】女子力をアゲる温泉＆グルメが充実。
　九州を代表する温泉地の一つ。そんな嬉野温泉の代名詞と言える「美肌の湯」をはじめ、温泉を使った絶品グルメで体の内外から美を目指せる♪

4位 長崎市【長崎県】異国情緒漂う港町。夜景も素敵。
　長崎が誇る街と港の夜景は世界新三大夜景の一つに認定。「大浦天主堂」を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は世界文化遺産登録目前！？

3位 平山温泉【熊本県】通も唸る穴場の温泉地、トロトロ美肌湯にうっとり。
　山鹿の奥座敷と言われる静かな湯の里。人気の理由は泉質の良さ。アルカリ性単純硫黄泉のトロトロ湯が主流で、「美肌の湯」として特に女性から高い支持を集める。

2位 別府（別府八湯）【大分県】九州を代表する観光地、温泉＋αの楽しみも。
　源泉数、湧出量共に日本一を誇る温泉地。温泉だけでなくグルメやレジャーなどお楽しみがたっぷり。2017年は温泉を活用した期間限定のテーマパーク「湯～園地」が話題に。

1位 天草【熊本県】海を満喫するならココ。世界遺産の地としても注目。

　大小120余の島々からなる天草。イルカウォッチングや生ウニなど、海の恵みを満喫できる。今年5月には天草市の「﨑津集落」が世界遺産登録勧告を受けて注目度アップ。

　じゃらん編集長・長田氏の総評：海沿いエリアと温泉地が満足度高めな傾向あり。新鮮な海鮮グルメが魅力の天草や呼子、開放感抜群の絶景ドライブを楽しめる日南など、海沿いエリアが多くランクインしていますね。同時に、別府、平山温泉、嬉野温泉など、温泉地での宿泊旅行は満足度が高いようだ。とのこと。

【殿堂入り】2013年～2017年、九州じゃらん読者が選ぶ人気観光地ランキング5年連続1位「ハウステンボス」
　不動の人気を誇るテーマパーク＆リゾート。イルミ、グルメ、宿泊、アクティビティー…と1日では遊び尽くせないほどのエンタメ要素が満載。この夏は定番人気の花火をはじめ、タイプの異なる4大ウォーターパークや話題沸騰の「ジュラシックアイランド」に注目

□夏の光の王国

　大好評の「光の王国」が夏にも登場！ライトアップを中心に、カラフルなイルミネーションが場内をロマンチックに演出。

□夏一番花火大会

　1万8000発の花火とコシノジュンコプロデュースの「デザイン花火」が夜空を彩る。今年はプールからの花火観賞も。

□大ひまわり展

　風車を囲むバスチオン、街の中心にあるアムステルダム広場に加え、今年は宮殿パレス ハウステンボスでもひまわりが開花。
　
　
　

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