日本のランキングでは沖縄のビーチが7ヶ所も登場!トリップアドバイザー「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ2018」
2018年6月29日 11時34分更新
旅行サイト「TripAdvisor」は、トリップアドバイザーに投稿された旅行者の口コミ評価をもとに、実際に訪れた旅行者に高く評価されたビーチをランキング化した「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ2018」を発表した。
今年で6回目となった「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ」。世界各国から選ばれた355のビーチのうち、2018年の世界No.1ビーチに輝いたのは、昨年2位から順位を上げたタークス・カイコス諸島にある『グレースベイ』だった。
また、アジアでは、世界のベストビーチでも18位にランクインした、インドの『アゴンダビーチ』がNo.1を獲得した。
日本におけるランキングでは、沖縄県座間味村(ケラマ諸島)の『古座間味ビーチ』が、昨年の3位から順位を2つ上げ見事1位に。2位には『与那覇前浜ビーチ』が、3位には昨年トップだった『ニシ浜ビーチ』がランクインした。順位に変動はあったものの、日本のビーチトップ3の顔ぶれは昨年と変わっていない。
その一方で、5位から10位まではすべて初登場という結果になった。
■日本のベストビーチ トップ10
(※括弧内は前年度順位。「初」は今年初登場)
1 位(3) 古座間味ビーチ/沖縄県座間味村(ケラマ諸島)
2 位(2) 与那覇前浜ビーチ/沖縄県宮古島
3 位(1) ニシ浜ビーチ/沖縄県波照間島
4 位(7) 砂山ビーチ/沖縄県宮古島
5 位「初」 阿嘉ビーチ/沖縄県座間味村(ケラマ諸島)
6 位「初」 イダの浜ビーチ/沖縄県西表島
7 位「初」 白浜海岸/静岡県下田市
8 位「初」 白良浜海水浴場/和歌山県白浜町
9 位「初」 古宇利ビーチ/沖縄県今帰仁村
10位「初」 永田いなか浜/鹿児島県屋久島
1位に選ばれたのは那覇市から西へ約40km、座間味村(ケラマ諸島)にある『古座間味ビーチ』。ケラマ諸島周辺の海は、「ケラマブルー」とも呼ばれる圧倒的な碧さが特徴。サンゴ礁が多く群生しているため熱帯魚も多く、ダイビングやシュノーケリングなどを楽しむこともできる。また那覇市から高速船で約1時間とほど近く、旅行の予定に組み込みやすいのも魅力的。
■世界のベストビーチ トップ10
1 位 グレースベイ/タークス・カイコス諸島(カリブ諸島)
2 位 サンチョ湾ビーチ/ブラジル
3 位 バラデロビーチ/キューバ
4 位 イーグルビーチ/アルバ
5 位 セブンマイルビーチ/ケイマン諸島
6 位 ラ・コンチャ海岸/スペイン
7 位 クリアウォータービーチ/アメリカ
8 位 セブンマイルビーチ/ジャマイカ
9 位 ババロビーチ/ドミニカ共和国
10 位 プラヤ・ノルテ/メキシコ
世界中のビーチで見事人気ナンバーワンに輝いたのは、カリブ海に浮かぶタークス・カイコス諸島にある『グレースベイ』。タークス・カイコス諸島(カリブ諸島)では、1年のほとんどが晴れ。旅行者にとっては、ビーチの魅力を満喫しやすい環境となっている。グレースベイには数え切れない程のアクティビティがあり、パラセーリングやカヌーを楽しんだという口コミが見られる。
■アジアのベストビーチ トップ10
1 位 アゴンダビーチ/インド
2 位 ホワイトビーチ/フィリピン
3 位 ガパリビーチ/ミャンマー
4 位 ラドハンガービーチ/インド
5 位 プラナンビーチ/タイ
6 位 ベントータビーチ/スリランカ
7 位 ナイハーンビーチ/タイ
8 位 ナクパーンビーチ/フィリピン
9 位 ヌサ ドゥア ビーチ/インドネシア
10 位 ベリガンドゥ・アイランドビーチ/モルディブ
アジアのビーチでナンバーワンに選ばれたのは、世界のビーチでも18位にランクインした『アゴンダビーチ』。手触りやわらかで真っ白な砂浜や平静としたビーチなど、ロケーションを絶賛する口コミが見られる。
■評価方法
同ランキングは、2016年11月から2017年10月の1年間に投稿された世界中の旅行者の口コミの評価点(5段階)、投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計。
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