パレスホテル東京は2年連続、大分県由布市のホテルが人気上昇中! Hotels.com「お客様が選ぶ人気宿アワード2018」
2018年4月20日 15時15分更新
宿泊予約サイト「Hotels.com」は、ユーザーの口コミ評価が高いホテルを表彰する「お客様が選ぶ人気宿アワード 2018」を発表した。今年は合計65軒の日本の宿泊施設が「ゴールドアワード」に選出された。
今回は9.8という最高の口コミ評価を獲得したパレスホテル東京、京都の京町家 楽遊 堀川五条、京都インギオン、由布の由布院別邸 樹といった4軒を含む国内の宿泊施設が「ゴールドアワード」に選ばれた。
パレスホテル東京は2年連続の受賞となり、「今まで泊まったホテルの中で最高のホテル!」「すてきな建物。一流のスタッフ。ゴージャスな部屋。サービスは超一流。最高のホテルだと自信を持ってお勧めできます。」「すばらしいエントランスからトップクラスのサービス、ラグジュアリー感、静けさ、そして王様気分に浸れる最高のジムとプールに至るまで、10/10のスコアです!」といった口コミ評価を得ている。
これらの高い口コミ評価を獲得した国内の宿泊施設は、規模も宿泊価格もバラエティに富んでいる。例えば、パレスホテル東京は300室近くある大型のホテルだが、それに対して、京町家 楽遊 堀川五条や由布院別邸 樹は比較的小規模であるにもかかわらず、利用者から高い支持を得た。これらの施設に共通するのは、日本ならではの「おもてなし」の精神を持ち合わせていることと考えられる。
受賞施設数が国内で最多となる18軒の宿泊施設が「ゴールドアワード」を受賞した東京は、アジア太平洋の中でハノイに次いで2番目に受賞施設数が多い都市となった。古くからある老舗のホテルに加え、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル、星のや東京、アスコット丸の内東京といったオープンして2年未満の3軒のホテルも9.6という2番目に高い口コミ評価で「ゴールドアワード」を受賞した。
京都では12軒の宿泊施設が「ゴールドアワード」を受賞し、東京に次いで2番目に多い受賞数となった。今年は驚くべきことに、大阪を抜いて、由布が3番目に多く「ゴールドアワード」を受賞した。9.6の口コミ評価を獲得した湯布院 ロッジ旅の蔵、朝霧のみえる宿 ゆふいん花由を含む6軒が「ゴールドアワード」に選出されている。
■「ゴールドアワード」国内都市別 受賞宿泊施設数ランキング(上位5都市)
1. 東京 – 18
2. 京都 – 12
3. 由布 – 6
4. 大阪 – 5
5. 神戸 – 4
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