魅力的なご当地銘菓のある都道府県ランキング、1位は国内旅行先人気上位の「北海道」ーgooランキング
2017年12月4日 12時25分更新
NTTレゾナント株式会社が運営しているランキングポータルサイト「gooランキング」で、魅力のあるご当地銘菓ランキングを発表した。
近年注目されている“ご当地グルメ”。その土地で生まれ、親しまれてきたおいしいものが注目を集めていいる。そんなご当地グルメの中でも、特に“ご当地銘菓”が魅力的だと思われているのはどの都道府県なのか。ご当地銘菓が最強だと思う都道府県についてランキング化。
1位 「北海道」
国内旅行先人気ランキングで常に上位に選ばれている北海道。北海道といえばお寿司や海鮮丼、ジンギスカン、ラーメンといったご当地グルメの宝庫。
そして全国的に有名なご当地銘菓を多く有することでも有名。
マルセイバターサンドは全国で開催される北海道物産展で常に大人気。しっとりとしたクッキーの間に挟まれた濃厚なクリームとレーズンが絶妙なハーモニーを醸し出している。
そして北海道と言えば白い恋人も外せないところ。サクッと軽いラングドシャクッキーに挟まれたホワイトチョコがほどよく甘く、後引くおいしさ。
北海道産のじゃがいもを使用した、じゃがポックルは北海道旅行のお土産として大人気。そんな様々な人気銘菓を誇る北海道が1位となった。
2位 「沖縄県」
美しい海と青い空を楽しむことができる日本の楽園・沖縄県。沖縄県には他の都道府県とは少し異なる食文化が根付いていて、それが銘菓にも反映されている。
特に有名なのがちんすこう。琉球王朝時代から食べられている小麦粉、砂糖、ラードを使用した伝統的なお菓子であり、サクッホロッとした食感が特徴的。
また、揚げたドーナッツのようなサーターアンダギーも歴史が長い銘菓。その他、特産品である紅いもを使用した紅いもタルトなども人気を集めている。
3位 「静岡県」
お茶の名産地として知られている静岡県。代表的な静岡銘菓と言えばうなぎパイ。“夜のお菓子”というキャッチフレーズで有名なうなぎパイは、 厳選された原材料に加え、うなぎエキス、ガーリックなどの調味料が使用されており、サクサクしたコクのあるパイは幅広い年齢層から愛されている。その他、ふわふわ食感が楽しめるこっこや、安倍川もちも有名。
【概要】
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計。
有効回答者数:500名(20~30代男女各250名:複数回答)
調査期間:2017年11月08日~11月09日
大人から子どもまで楽しんで食べることができる銘菓を多数有する都道府県が上位に選ばれる結果となった。都道府県銘菓だけでなく、今後は2020年のオリンピックを見据えて日本を代表する新しい銘菓が生まれてくることを期待したい。