旅好きが選ぶ日本のベストビーチ TOP10、波照間島「ニシ浜ビーチ」が日本ランキング1位!
2017年2月22日 16時40分更新
トリップアドバイザーは、投稿された世界中の旅行者の口コミをもとに、実際に訪れた旅行者に高く評価されたビーチをランキング化した「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ 2017」を発表した。ここでは、日本のベストビーチランキングをご紹介する。
■日本のベストビーチ トップ10 (※括弧内は前年度順位。「初」は今年初登場。)
1位 ニシ浜ビーチ(沖縄県・波照間島)
1位に選ばれたのは、有人島としては日本最南端に位置する波照間島の「ニシ浜ビーチ」。ハテルマ=果てのうるま(サンゴ礁)という名の通り、真っ白な砂浜の先に美しいサンゴ礁が広がるビーチは、砂浜の美しさに加えて、その海の中も高く評価されている。
2位 与那覇前浜ビーチ(沖縄県・宮古島)
宮古島に数あるビーチの中でも「東洋一」と称せられる絶景ビーチ。真っ白で幅広のビーチから沖合の来間島へと美しい曲線を描く来間大橋がアクセントとなっている。ビーチは遠浅で穏やかなため、マリンアクティビティも盛ん。
3位 古座間味ビーチ(沖縄県・ケラマ諸島)
3位には、沖縄本島から西に40キロほどに浮かぶケラマ諸島の座間味島にある「古座間味ビーチ」が選ばれた。港と集落のあるエリアから丘を越えた向こう側、美しい弧を描くビーチは、優良のシャワーやレンタルパラソルなども完備。透明度と魚の豊富さから、シュノーケリングが人気。
4位 はての浜(沖縄県
久米島から約5キロの沖合に連なる「前の浜」「中の浜」「果ての浜」の3つの砂州の総称。久米島のイーフビーチからツアーで渡ることができるが、7キロにもおよぶビーチ以外は何もないため、日焼け止め対策を忘れずに。
5位 阿波連ビーチ(沖縄県・慶良間諸島)
5位も同じくケラマ諸島から渡嘉敷島にある「阿波連ビーチ」が選ばれた。幅800メートルの弓なりのビーチの向こうにはケラマブルーと呼ばれる透明度の高い海が広がる。ビーチの裏手にすぐに集落がありアクセスも便利。
■評価方法
2015年11月から2016年10月の1年間に投稿された世界中の旅行者の口コミの評価点(5段階)、投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計。
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