自然に囲まれたコテージの暖炉で非日常が味わえる!楽天トラベルの「暖炉のある宿ランキング」

2016年12月26日 12時22分更新


 楽天株式会社が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」は、暖炉のある宿ランキングを発表した。

 「暖炉」「ストーブ」のキーワードを含む宿泊プランの宿泊人泊数実績をもとに集計した結果、1位は栃木県の「那須温泉 TOWAピュアコテージ」、2位は北海道の「中札内農村休暇村フェーリエンドルフ」、3位は長野県の「穂高温泉郷 ホテルアンビエント安曇野コテージ」がランクインした。

 ランキングは以下の通りとなっている。

■ 暖炉のある宿ランキング TOP10

1位 栃木県 那須温泉 TOWAピュアコテージ
2位 北海道 中札内農村休暇村フェーリエンドルフ
3位 長野県 穂高温泉郷 ホテルアンビエント安曇野コテージ
4位 長野県 石の湯ロッジ
5位 福岡県 THE LUIGANS Spa&Resort(ザ・ルイガンズ. スパ&リゾート)
6位 熊本県 オーベルジュ「森のアトリエ」 南阿蘇ルナ天文台
7位 山梨県 貸別荘 プライベートリゾートパインツリー
8位 山梨県 カントリーイン オーチャードハウス
9位 愛知県 カントリーハウス ル・シュール
10位 兵庫県 柴山温泉 お宿 まる屋
10位 新潟県 赤倉温泉 ヴィラ・モンルポ

 1位となった栃木県の那須高原に位置する「那須温泉 TOWAピュアコテージ」は、18棟72室すべてに北欧製の暖炉が備わったリビングルームが設けられている。
11月から3月の期間中は暖炉の薪に火をつけてマシュマロを軽く焼いて食べることができ、宿泊者からは「暖炉に火をつけると非日常を味わうことができ最高のひと時でした」との感想や「暖炉のある部屋で焼きマシュマロを楽しみました。子供たちも暖炉の部屋を満喫して大喜びでした」との声が寄せられた。

 2位の北海道十勝の田園地帯に広がる森の中にある「中札内農村休暇村フェーリエンドルフ」は、100年以上前にドイツの北ヘッセンで実際に使われていた民家を参考に設計された2階建ての暖炉付きコテージとなっている。宿泊者からは「夜にはテレビを消し、別料金で購入した薪を暖炉にくべて、薪が燃える音を聞き、炎を見ながらお酒。初めての体験で格別でした」との声や「暖炉で焚く薪火の揺らぎやエゾリスにも癒されゆったりした時間を過ごせました」との声が寄せられた。

 3位にランクインした長野県の「穂高温泉郷 ホテルアンビエント安曇野コテージ」では、11月から4月の間、暖炉や薪ストーブが使えるコテージに宿泊することができる。暖炉ではダイナミックな裸火や薪が燃える音を楽しむことができ、薪ストーブではストーブ本体からの「輻射熱(ふしゃくねつ)」によってゆっくりとじんわり身体が温まる感覚を味わうことができる。コテージ周辺は北アルプスに囲まれた山岳地帯のため、静かな空間の中で炎が燃える音に耳を澄ませながらのんびり滞在でき、暖炉を利用した際の宿泊者の感想では「スタッフの方が優しく対応してくださり、心も温かくなる楽しい時間を過ごすことができました」との声が寄せられている。

【調査概要】

調査日: 2016年11月1日(火)
調査方法: 「暖炉」「ストーブ」のキーワードを含む宿泊プランの宿泊人泊数実績をもとに調査(宿泊施設内に暖炉もしくはストーブの設置のある宿が対象)
対象期間: 2015年11月1日(日)~2016年10月31日(月)
  
  

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