泊まって満足!顕著な実績をおさめた宿泊施設 「じゃらんアワード2015」 東北ブロック発表

2016年6月16日 12時15分更新


 株式会社リクルートライフスタイルが運営をする旅行サイト『じゃらんnet』、国内旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査研究機関「じゃらんリサーチセンター」は、2016年6月13日(月)に開催した「じゃらんフォーラム2016」にて、2015年度の1年間に顕著な実績を収めた東北ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2015」(東北ブロック)を発表した。
 
【受賞タイトル】
●じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞
●じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞
●じゃらん OF THE YEAR プロフェッショナル大賞
●じゃらん OF THE YEAR ベストコミュニケーション大賞
●『じゃらん』編集長が選ぶ 元気な地域大賞
●『じゃらん』編集長が選ぶ ベストプランニング大賞
●『ポンパレ』編集長が選ぶ ポンパレグッドディール大賞
 
 

じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞 結果発表

【審査基準】『じゃらんnet』の取扱額が上位の宿泊施設に贈られる
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1~10室部門 1位 流辿別邸 観山聴月(かんざんちょうげつ)
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全7室が半露天付きスイートルーム。特に誕生日などの記念日におすすめということで利用者から好評を得ている。館内で利用者とすれ違う際は、全社員笑顔で会釈することを徹底。また、自家製のラズベリー酒を作って提供したり、食事の時に楽しんでもらえるよう日本酒やドリンクメニューを豊富な種類を取り揃えている。
  
11~50室部門 1位 絶景露天風呂と貸切風呂が自慢の宿 東山温泉 庄助の宿 瀧の湯
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会津の名所「伏見ヶ滝」を望む、大浴場・露天風呂は、東山温泉発祥の湯と言われており、開湯1,300年もの間、さまざまな文豪や著名人はじめ多くの人々を癒し続けている。また、浴場から滝を存分に満喫することができる。密かなこだわりは「をんりーわん」サービスと言われるおもてなし。来館時の抹茶と羊羹のサービスは、会津の茶の文化を味わってもらうため、また振る舞い酒サービスは、酒処会津として美味しい地酒を気兼ねなく味わってもらうため、さまざまなおもてなしを用意している。
  
51~100室部門 1位 くつろぎ宿 新滝
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会津の魅力を伝えることをコンセプトに、食事や館内の内装もふくめて「会津らしさ」が伝わるサービスに徹底的にこだわっている。また、インターネットマーケティング部署を早期に創設し、魅力を正確に伝えるための仕組みも整備。従業員のモチベーションアップやスキルアップにも注力。施設の簡単な改修であれば従業員が自ら行ない、宿やサービスに対する愛情も持ってもらうなど、サービスを高い水準で届けるための仕組み設計も入念に行っている。
  
101~300室部門 1位 秋保温泉 ホテル瑞鳳(ずいほう)
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年中味わえるずわい蟹と仙台名物牛タンを定番メニューにしたバイキングが大人気。握りたてのお寿司や焼きたてのお肉、揚げたての天ぷらなどライブキッチンが豊富、その他中華、イタリアン、スイーツなど充実の品揃え。また、季節によってイクラの食べ放題や、高級牛肉なども出しており、訪れるたびにメニューが異なり、何度宿泊しても楽しめるような工夫が施されている。
  
301室以上部門 1位 アパヴィラホテル<仙台駅五橋>(アパホテルズ&リゾーツ)
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「天然温泉」の大浴場を備え、早朝から深夜まで利用できるため、ビジネスからレジャー利用まで幅広い利用者から好評を受けている。また、60種類以上の朝食バイキングも魅力。
  
  

じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞 結果発表

【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点(総合)が上位の宿泊施設に贈られる
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1~50室部門 1位 愛犬と泊まれる美味しいおもてなしのペンションガストホフ虹の詩
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昨年の7月に全館をリニュ―アルし、家族の一員である愛犬と一緒に宿泊できる1日4組だけの小さな宿。愛犬グッズも取り揃えており、のんびりと過ごすことができる。 宿の自慢は夕食。採りたて新鮮野菜を地元の契約農家より直接仕入れ、一つ一つ野菜の持ち味を存分に生かし、丁寧に心を込めて調理。見た目も鮮やかな彩りの盛り付け、素材を生かした食感に遊び心を加え楽しい夕食を心掛けている。
 
51~100室部門 1位 磐梯熱海温泉 四季彩 一力
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2,000坪を誇る日本庭園「水月園」はすべての部屋から鑑賞できる。朝食の献立作成は社員のアイディアから生まれた。手作りの素朴な献立表を作ったところ、利用客から大変好評で、ほとんどの方が持ち帰るほど。
 
101~300室部門 1位 ウェスティンホテル仙台
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利用客の好みをデータでしっかりと管理し、利用客が言わなくても、先にサービスできるように心がけている。滞在の仕方やたばこの銘柄など、フロントだけではなく、どの部署でも把握できるようになっている。フロントでは、その利用客がホテルで快適に過ごせるために好みの店なども紹介できるよう、遅くとも前日には必ずチェックしている。また、サービスだけでなくハード(ベッドや香りなど)も含めて、非日常を味わってもらえるように心がけている。
 
301室以上部門 1位 リッチモンドホテル仙台
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女性用や子ども用のアメニティーが充実しており、ビジネスからファミリーまで幅広い層から人気である。また、利用客満足度アップのために接客レベルを上げる意識づけを日頃から行っているため、スタッフのサービスレベルは高く、接客に関するクチコミ評点が高い。
 
 

じゃらん OF THE YEAR プロフェッショナル大賞

【審査基準】各種機能を活用し利用客に支持されたことにより売上を伸ばし、特に優れた実績・取り組みをされた宿泊施設に贈られる
 
 
アパホテル〈本八戸〉/所在地:青森県八戸市
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2015年7月にフルリニューアルした新しい部屋が自慢。モダンでシックな内装に加え、全室Wi-Fi接続・40型液晶TVなどの高機能・高品質なアパホテル標準装備に支持を集めている。また、『じゃらんnet』のサイトにこだわり、「フォトギャラリー」「宿ログ」「周辺観光情報」など、利用客にとって有益な情報を余すことなく、また分かり易く伝えるようにしている。
 
 

じゃらん OF THE YEAR ベストコミュニケーション大賞

【審査基準】『じゃらん』に寄せられたエピソードや、クチコミ投稿掲示版におけるコミュニケーションなど、1年間において利用客と優れた「コミュニケーション」をとられた宿泊施設に贈られる
 
 
湯田川温泉 つかさや旅館 /所在地:山形県鶴岡市
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素材を生かした手作り料理にこだわっており、朝も夜も個室でゆっくりと堪能できる。温かいアットホームなコミュニケーションで、利用客にとっての第二の故郷となりえるような場所になることを目指している。今回受賞のポイントとなったクチコミに対する返信は、素直な気持ちで向き合うことを大事にしている。宿に到着したら「お帰りなさい」という気持ちで、そしてオンラインでの返信は「またいつでも帰ってきてください」という思いで行っている。
 
 

『じゃらん』編集長が選ぶ 元気な地域大賞

【審査基準】『じゃらん』編集長の審査により、独自性・協働性に特に優れた地域に贈られる
 
 
花巻×遠野×北上×じゃらんprj
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花巻温泉という知名度の高い観光地だけでなく、3地域を巻き込んで広域を周遊してもらうという取り組みを実施。『じゃらん』との共同で、「にゃらん巾着」を宿泊プランとして配布し、巾着を示すと協賛店で割引を受けることができるなど、集客だけでなく地域内での現地消費まで実現した取り組みが功を奏した。これらの取り組みにより、集客・売上も顕著に向上したという。
 
 

『じゃらん』編集長が選ぶ ベストプランニング大賞

【審査基準】『じゃらん』編集長の審査により、新規性・独自性に特に優れたプランやプロモーション、取り組みをした宿泊施設に贈られる
 
 
仙台ワシントンホテル /所在地:宮城県仙台市
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仙台駅徒歩3分の好立地で広いお風呂が人気。朝食もご当地食材を多く取り入れ、美味しいと好評。今回、ビジネスや観光目的だけではなくそれ以外の目的でも同ホテルを利用してもらえるよう、19歳~22歳の学生をターゲットに「アニバーザリー」をテーマにした記憶に残るプラン造りを目指した。国際マルチビジネス専門学校ホテル学科の学生約200人にアンケートを実施・分析。その分析結果をもとに、5人の学生とホテル担当者、じゃらん担当者と座談会を行い、プラン価格やサービス内容を決めていったという。
 
 

『ポンパレ』編集長が選ぶ ポンパレグッドディール大賞

【審査基準】『ポンパレ』編集長の審査により、新たな需要創造に成功し、汎用性に特に優れたプラン、プロモーション、取り組みをされた宿泊施設に贈られる
 
 
【藤三旅館・別邸】 鉛温泉 心の刻 十三月 /所在地:岩手県花巻市
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お部屋の内装もそれぞれ異なる全客室(14室)はすべてスイートルームで、源泉掛け流しの半露天風呂付き。大きめの浴槽でゆったりと入浴でき、清流「豊沢川」沿いにあるため景色も堪能できる。藤三旅館へも渡り廊下でつながっているため、藤三旅館の5つの源泉・4つのお風呂も楽しめる。また、ベッドやアメニティにこだわり、利用客にお部屋でゆっくりくつろいでいただけるよう心がけているとのこと。
 
 

参考:「じゃらんアワード2015」について
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