夏は日本の地ビールを飲みに行こう!現地に飲みに行きたい、日本国内地ビールランキング発表
2016年5月31日 15時11分更新
ナギサビール
株式会社エイチ・アイ・エスは、H.I.S.が運用するSNSの旅好きフォロワーを対象に、国内のお勧め地ビールを事前アンケートし、投票を行い、その結果をランキングで発表した。
この調査は、H.I.S.が運用するSNSの旅好きフォロワーを対象に、国内のお勧め地ビールを事前アンケートし、上位の18の国内各地の地ビールを選択肢に設定し、「あなたは“どこ”の国内地ビールを飲みに旅行したい?投票キャンペーン」と題し、現地で飲んでみたいと思う地ビールとその周辺のお勧め観光スポットに投票頂くキャンペーンを実施、その結果を発表したものである。
旅行の楽しみのひとつである「食」。それとともに楽しめるその土地ならではの味わいが特徴の「地ビール」、「クラフトビール」は、昨今人気を集めている。
第1位に輝いたのは、和歌山県南紀白浜で作られている「ナギサビール」。フルーティーで爽やかな味わいが人気で、周辺には動物園・水族館・遊園地が1つになった「アドベンチャーワールド」があり、観光も楽しめる点が好評だったようだ。次いで2位には、秋田県の「田沢湖ビール」、3位には岩手県の「銀河高原ビール」がランクインしている。
■ 現地に飲みに行きたい!日本国内地ビールランキング
1位 【和歌山県】ナギサビール
このビールは、和歌山県の南紀白浜で1997年より製造販売しているビールで、「南紀白浜 富田(とんだ)の水」を仕込み水に使用しており、良質でうまみのある地元の水で、ビールの原料本来の味と香りを引き出す人気のビールである。
2位 【秋田県】田沢湖ビール
酵母を一切ろ過せずに作っている、酵母が生きた生ビール。「わらび座」という劇団が、1997年、「新しい文化の創造」という視点から秋田県第一号の地ビールとして作ったもので、「ラオホ」という商品が「ワールド・ビアアワード2015」のスモークフレーバービール部門で世界一に輝いた他、数々の賞を受賞している。
3位 【岩手県】銀河高原ビール
宮沢賢治生誕100周年にあたる1996年、岩手県沢内村(現・西和賀町)で誕生したビール。この地はドイツ・バイエルン地方に気候が似ておりビール醸造に適していることから、「麦芽、ホップ、水」のみで造られ、洗練度と本格さは格別であると人気を集めた。
4位 【青森県】奥入瀬ビール
5位【愛知県】Y.MARKET BREWING
6位 【茨城県】常陸野
7位 【三重県】伊勢角屋麦酒
8位 【長野県】OH!LA!HO BEER オラホビール
9位 【埼玉県】コエドビール(COEDO)
10位 【岐阜県】飛騨高山麦酒
【H.I.S.SNS旅トレンド調査】SNSで旅好きが決めた!現地に飲みに行きたい!国内地ビールランキングhttp://bit.ly/22yrXfD