冬休みに最も人気のある海外観光地はホノルルに、トリップアドバイザーがTOP5を発表
2015年12月1日 17時11分更新
旅行口コミサイト「TripAdvisor」を運営するトリップアドバイザーは「日本人が冬休みに訪れたい海外観光地 TOP5」を発表した。
ランキングはサイトの日本のユーザーが、2015年12月から2016年1月の間を指定して航空券やホテル等の検索を行った記録をもとに決定したものとなっており、
第1位となった観光地はホノルル。2位は台北、3位はバンコク、4位は香港、5位はシンガポールと、いずれも日本から10時間以内で行ける観光地が人気という結果になった。
また12月から1月の間に1週間滞在(7泊8日)した際にかかる旅行の平均費用を算出するとともに、12月から1月の間で旅行費用が最も安い週とその価格もトリップアドバイザーは発表。
それに基づくと平均旅費が最も安くなるのは台北で、1番安い時期であれば167,804円で1周間滞在することが可能だ。また1位のホノルルは最も安くなる時期から滞在した場合、全体で8万円以上も費用を抑えることができることを明らかにしている。
なお同様の調査は他12ヶ国((アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ロシア、ブラジル、シンガポール、インド、中国、オーストラリア)でも実施され、その中でホノルル検索のボリュームが多かったのは日本を除くとオーストラリアのみであったという。
更に中国の調査では1位に大阪市、2位に札幌市、5位に京都市とTOP5のうち日本の都市3つがランクインしており、中国からの旅行先の中では日本はこの冬も人気を集めているようだ。
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