「駄菓子」ランキング、第1位は約40年前に発売開始された「うまい棒」—gooランキング

2020年6月17日 10時00分更新


 gooランキング(グーランキング)は、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイト。今回は、子どもから大人まで年齢を問わず愛されている駄菓子をテーマに、「マジでうまいと思う駄菓子はどれなのか?」を調査・ランキング化し発表した。

●マジでうまいと思う「駄菓子」ランキング(調査期間:2020年5月07日~5月21日)

〇1位「うまい棒シリーズ」
 サクサクとした食感とバラエティーに富んだフレーバーが特徴の「うまい棒シリーズ」。1979年の発売開始からラインナップされているとんかつソース味(旧名称:ソース味)や、人気の高いコーンポタージュ味、チーズ味など、さまざまな味が楽しめるのがうれしいところ。おやつとしてはもちろん、おつまみにも合いそう。
 2014年からは価格をアップした「プレミアムうまい棒」も登場しているが、基本的には1979年の発売以来ずっと10円(税抜)で買うことができることが、多くの人に愛されている理由のようだ。

〇2位「ブラックサンダーシリーズ」
 ザクザクとした食感でおなじみのチョコレート菓子「ブラックサンダーシリーズ」がランク・イン。独特な食感を生み出しているのは、ほろ苦いココアクッキーと歯応えのあるプレーンビスケットの2種類。表面を包むチョコレートの甘さと、ほろ苦さ・歯応えのバランスが絶妙で、小腹がすいた時につい食べたくなる。
 基本となる「ブラックサンダー」は1本30円(税抜)と低価格だが、増量版の「ビッグサンダー」でも50円(税抜)とお手ごろな価格。チョコレートアイスと組み合わせた「ブラックサンダーアイス」のようなバリエーション商品が用意されているのもうれしいところ。

〇3位「ベビースターラーメンシリーズ」
 「ラーメンをそのまま食べる」という発想から誕生し、60年以上の歴史を持つ「ベビースターラーメンシリーズ」。1959年の発売当時「ベビーラーメン」の名称で販売されていたチキン味は、長く愛されているシリーズの定番商品。チキンと野菜の深い味わいが楽しめる。
 ソース味やうましお味、鶏ガラしょうゆ味などバリエーションが豊富で、「ベビースターラーメン ミニ」や食べ応えがパワーアップした「ベビースタードデカイラーメン」のようにサイズバリエーションが充実している点も評価されたようだ。

【調査概要】
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したもの。
投票数合計:2,940票
調査期間:2020年5月07日~2020年5月21日
 
 
 
 
 
 

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