電動アシスト自転車人気ランキング、スポーツタイプは「VIENTA5(YAMAHA)」が男女から好評―モトベロ
2019年1月22日 11時58分更新
電動アシスト自転車専門店『モトベロ』を6店舗運営する、株式会社モトベロは、2018年の電動アシスト自転車販売ランキングを発表した。モトベロは、電動アシスト自転車の価値を分かりやすく伝えるだけでなく、それによって生まれる新しいライフスタイルを提案することをコンセプトに電動アシスト自転車に特化した専門店として、利用者に最適な1台を提案している。今回は同社独自に定義した5つのカテゴリーに分けてランキングを発表。
【子供乗せ車】 子供をチャイルドシートに乗せ使用するタイプの車両
【小径車】 20インチタイヤを中心とした、日常遣いをメインにした車両
【軽快車】 26インチタイヤを中心とした、俗にいうママチャリタイプの車両
【スポーツ】 スポーツタイプのフレームで、日常使いや通勤・通学などに利用する車両
【プレミアム】 高価格帯でありデザインに優れたタイプや、昨今注目のスポーツe-bikeタイプ
◆子供乗せ車
1位『bikke POLAR e(BRIDGESTONE)』 は、乗り心地・デザイン・豊富なカラー展開と総合力の高さが人気に。春の新生活時期だけに限らず年間安定的に人気を博す。このカテゴリーは、各メーカーからも豊富な車種展開につき1位~10位までを発表。
◆小径車
常に老若男女問わず人気を誇る『CITY-C(YAMAHA)』が1位。安定感抜群で季節を問わず人気。2位の『EZ(Panasonic)』においては、標準カラーに加え当社オリジナルカラーを限定台数で販売したことも人気に大きく寄与。
◆軽快車
1位『Mina(YAMAHA)は、育児が一段落し、一人用に乗り換えを希望する利用者から支持を得る。クラシカルなデザインがポイント。2位『CF1 LENA(BESV)』についても顧客層はMinaと類似。BESVらしくデザイン性に優れ、このカテゴリーにおいては21.5kgと非常に軽いことも人気の要素。
◆スポーツ
男女問わず乗りやすいフレーム設計で、都市部の街乗りにピッタリなカジュアルスポーツモデル『VIENTA5(YAMAHA)』が1位。2位以下の商品はほぼ男性ユーザーをターゲットとしたモデル。
◆プレミアム
1位『PSA1(BESV)』は、電動アシスト自転車とは思えないスタイリッシュなデザインが特徴。フル充電で90kmの航続が可能なことも大きな魅力。このカテゴリーは今まで電動アシスト自転車に興味を示さなかった新たな顧客層が中心となっており、今後も拡大が期待される。
【電動アシスト自転車専門店『モトベロ』調べ、年間ランキング概要】
■集計期間:2018年1月1日~12月31日
■集計対象:モトベロ全店(代官山・二子玉川・湘南・星が丘、枚方、広島)
■備考 :集計期間中に、マイナーチェンジしたモデルについては同一モデルとして合算集計し、車種名は2019年1月21日現在での名称で記載。また、1月21日現在廃盤となっている車両も含まれている。
『モトベロ2018年年間販売ランキング』