おすすめのキャラクター列車ベスト10、1位は「旭山動物園号」

2014年9月10日 10時00分更新


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・1位は札幌-旭川(JR北海道)の旭山動物園号、2位は米子-境港(JR西日本)の鬼太郎列車がランクイン

・地域の観光やゆかりのキャラクターにこだわらず、列車自体を観光目的にする例も

 
 
 日経新聞は各地で駆ける楽しい列車のランキングを発表した。

 1位は札幌-旭川(JR北海道)を走る「旭山動物園号」。キリンにシロクマなど、たくさんの動物が各車両にいきいきと描かれた列車。5両編成で「草原のサバンナ号」「熱帯のジャングル号」と各車両にテーマがあり、列車内にもその動物たちの仕掛けがたくさんあるなど、皆が楽しめる内装となっている。

 2位は米子-境港(JR西日本)の「鬼太郎列車」がはいった。漫画家・水木しげる氏の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの妖怪たちが車両の内外に登場する。また車内放送の一部はアニメ版の声優が担当するなど、「鬼太郎ワールド」に浸れるのが人気。

 3位は新金谷-千頭(大井川鉄道)の「きかんしゃトーマス」。大井川鉄道の蒸気機関車が「きかんしゃトーマス」そっくりに変身させた列車。運行最終日まで満席など圧倒的な人気。

 4位は熊本-宮地(JR九州)の「あそぼーい!」。九州新幹線が全線開業したのを機に運行し始めた観光列車。遊び場や図書室、カフェなど親子で楽しめる。

 以下、5位:和歌山-貴志(和歌山電鉄)「たま電車」、6位「鉄道ホビートレイン」7位:大月-河口湖(富士急行)「フジサン特急」 、8位:一ノ関-気仙沼、盛岡-一ノ関、盛岡-宮古(JR東日本)「ポケモン ウィズ ユー トレイン」、9位:大原-上総中野(いすみ鉄道)「ムーミン列車」、10位:高岡-越ノ潟(万葉線「ドラえもんトラム」)がランクインした。

 キャラクター列車は主に沿線の観光地と連携したタイプと、地元出身の漫画家などに由来するタイプの2つがある。最近は沿線へ観光客を呼び込む成功例が増え、地域の観光やゆかりのキャラクターにこだわらず、列車自体を観光目的にする例もでてきた。
 あまちゃんの三陸鉄道のように、各地の鉄道が地域活性化のきっかけになれるケースが増えてくることに期待したい。

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