舞台裏巡りも楽しめる水族館ベスト10

2014年6月2日 10時57分更新

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・「見せ方」に工夫を凝らす水族館が増えている
・バックヤードツアーが人気の水族館ランキング

 
 
 天候に左右されずに、また子ども連れにも人気の水族館。最近は展示水槽の上や裏側(バックヤード)からもじっくりと観察できたり、裏側そのものを楽しむツアーを組んだりする施設が増えている。そんな中、日経新聞は専門家に聞き、特に人気の水族館をランキング形式で発表した。

1位:沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町) 
 最大の見どころはジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ、水族館の1階から2階を貫く長さ35メートル、奥行き27メートル、深さ10メートルの世界有数の大水槽「黒潮の海」だ。もちろん正面から見ても楽しめるが、「黒潮探検(水上観覧コース)」では水槽の上から見ることができる。ジンベエザメの名前の由来でもある甚兵衛模様もはっきり確認できるほどの距離。予約や時間制限がなく自由に入れるのも人気の理由だ。

2位 海遊館(大阪市港区) 
 十字型の「太平洋水槽」の上から餌やりを見学できるため、例えばジンベエザメの餌の食べ方を真上から見ることができる。夏季限定の「バックヤードツアー」も人気。

3位 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)
 毎日1回開催される「水族館まるごとウォッチング」。水族館の裏で水槽の水をろ過し、再利用する装置や非常用発電機といった設備の解説など、普段決して見ることができないエリアにも入れるのが人気の1つだ。

 続いて、4位に深さ2メートルの渦潮が5分おきに現れる「関門海峡潮流水槽」を上からみれる市立しものせき水族館 海響館(山口県下関市)。5位には生き物を展示に慣らしている予備水槽なども見ることが出来る新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)がランクイン。以下、6位 鳥羽水族館(三重県鳥羽市)、7位 アクアマリンふくしま(福島県いわき市)、8位 横浜・八景島シーパラダイス(横浜市)、9位 アクアワールド・大洗(茨城県大洗町)、10位 水族館「うみたまご」(大分市)と続く。

 旭川動物園の「見せ方」への取り組みが注目されてから、全国の動物園水族館がいろんな施策に取り組んでいる。見せ方一つで、家族で楽しめたり、それと同時に大きな集客効果も見込めることもある。ますます楽しい水族館になることを期待したい。

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