テイクアウトについての意識調査 ー ファンくる
2021年4月1日 11時24分更新
ROIは「ファンくる調べ」としてテイクアウトについての意識調査(有効回答数1,000名)を2021年3月16日~19日に実施し、発表した。
飲食店への営業時間短縮要請によってコロナ禍前のような外食が難しい中、テイクアウトの利便性の高さや魅力を感じている消費者が多いようだ。2回目の緊急事態宣言前の2020年12月に実施した調査の結果に比べて、テイクアウトの継続利用意思が全体で14%増加していた。
主に家族と一緒に食べる人が61%、1人での利用も20%と多く、利用率はディナータイムが40%、ランチタイムが39%とどちらも高い結果となった。自宅やオフィスなどで気軽に食べられるテイクアウトの需要はまだ続きそうだ。
■89%の人がコロナ禍でテイクアウトを利用したことがある。
<コロナ禍で飲食店のテイクアウトを利用したことはありますか?>
■62%の人がテイクアウトを継続利用したい。緊急事態宣言前より14%増加。
<今後も継続して、テイクアウトの利用を続けますか?>
■月1回以上テイクアウトを利用する人は24%。週に1回以上利用する人も。
<テイクアウトを月に何回利用していますか?>
■家族と一緒に食べる人が61%。1人での利用も20%と多く、20代は彼氏彼女との利用も。
<テイクアウトした商品をどなたと食べますか?>
■利用頻度が一番高い時間は17時以降が40%、11時~15時も39%とほぼ同率。
<テイクアウトを利用するシーンとして、利用頻度が一番高い時間を教えてください。>
■一番利用する店舗のジャンルは1位ファーストフード、2位お弁当専門店、3位お寿司専門店。
<テイクアウトで一番利用する店舗のジャンルを教えてください。
「ファンくる(株式会社ROI)調べ」(https://www.fancrew.jp/)