忘年会シーズンが到来!飲んだ後に食べたいものは?〆(しめ)グルメランキング

2016年12月7日 11時40分更新


 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、忘新年会シーズンに合わせて飲んだ後に食べる「〆(しめ)グルメ」を調査し、その結果をランキングで発表した。
 
 今年もあと1カ月をきり、忘年会シーズンとなった。飲んだ後のしめと言えばラーメンが定番だが、実は最近少し変わった「〆グルメ」が人気になっている。
 
 
■食べたい「〆グルメ」ランキング
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<1位:お茶漬け (982票)>
「〆グルメ」の王道が1位に。ご当地ごとに具材が異なる特性も1位は「〆グルメ」の王道、お茶漬け。ここ数年で専門店が多くできたことで、飲んだ後に“家で食べるしめ”から、“専門店で食べるしめ”に変化している。またご当地ごとに、その具材が異なるという特徴も。石川県には「金沢で飲んだ後にはここ!」と言われるほど、有名なお茶漬け屋がある。色々な店で、定番ならではの違いを探してみてはいかがだろうか。
 
 
<2位:ラーメン (957票)>
飲んだ後のしめといえばこれ。罪悪感が少ない、進化系ラーメンも全国共通で人気のラーメンだが、そのこってりさに対する罪悪感も強いため、最近では、動物性食材を一切使わないビーガンラーメン、春雨ラーメンなど、あっさり系の進化系ラーメンも人気が出ている。熊本では春雨ラーメンの一種で、中国の郷土料理からアレンジされた「太平燕」が人気。
 
 
<3位:パフェ (504票)>
甘いものは別腹。飲んだ後はアイスではなくパフェが主流?
冬のアイス消費量1位&生乳が特産の札幌で、特に人気の「〆グルメ」。しめパフェを推進する団体もあるほど人気。夜しかオープンしていない店もあり、広がりを見せている。元々飲んだ後の「〆スイーツ」は人気だが、パフェのSNS映えするフォトジェニックさも、人気を後押ししている理由の1つのようである。
 
 
 
■アンケート概要
・出典 :『ホットペッパーグルメ』調べ
・調査時期 :2016年9月
・調査対象 :全国20~30代男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
・有効回答数:2,072人
 
 
 

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