社員食堂があっても自作弁当持参の経験がある男性は42%も

2015年5月28日 10時00分更新


・対象者は自社に社食のある20~49才男女

・社食を利用する理由の筆頭は値段の安さ、ついで、外食の面倒さが挙げられている

・自作の弁当を持参したことのある男性は42%

 
 
 ネオマーケティングでは、2015年4月30日(木)~2015年5月1日(金)の2日間に、勤めている会社に社員食堂がある全国の20歳~49歳の男女600人を対象に「社員食堂」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

 社員食堂を利用する理由で最も多い回答は、「値段が安いから」67.0%。次いで「外で食べるのが面倒だから」33.0%、「外に買いに行くのが面倒だから」31.6%となった。

 自分自身で料理をしてお弁当を持参したことがあるかでは、全体では「1回のみある」「複数回ある」合わせて60.0%となった。男女別では、男性が「1回のみある」「複数回ある」合わせて42.0%の方がお弁当持参の経験あり。一方女性は、「1回のみある」「複数回ある」合わせて78.0%となった。社食が会社にあっても「弁当男子」をしたことのある男性が42%いる、という結果から、弁当男子の底堅い普及が見て取れる。

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