2022年 満足度の高い『ネット銀行』『ネットバンキング』『外貨預金』ランキング
2022年6月2日 12時04分更新
oricon MEは、『ネット銀行』『ネットバンキング』『外貨預金』についての満足度調査を実施し発表した。
結果は、『ネット銀行』は住信SBIネット銀行が2年連続9度目の総合1位、『ネットバンキング』は三菱UFJ銀行が初の総合1位、『外貨預金』はソニー銀行が3年連続総合1位となった。
■『ネット銀行』
インターネット専業銀行のサービスに1ヶ月1回以上ログインしている全国の男女2147人を対象とした、今回で13回目となる『ネット銀行』の満足度調査。
住信SBIネット銀行が、9度目の総合1位を獲得した。評価項目別では、「手続き」「付帯・連携サービス」「システムの安定性」「ネットバンキング手数料」の全11項目中4項目のほか、部門では男女別「男性」「女性」でも1位となった。
また総合2位にはソニー銀行がランクイン。評価項目別では「提供商品・サービス」「サイトの使いやすさ」「アプリの使いやすさ」など、全11項目中6項目に加え、部門・男女別「男性」、商品別「定期預金・積み立て」でも1位を獲得している。
総合3位に入ったauじぶん銀行は、評価項目別「キャンペーン」で1位を獲得している。
[2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 『ネット銀行』ランキング]
■『ネットバンキング』
銀行のインターネットバンキングサービスに1ヵ月1回以上ログインしている全国の男女6121人を対象とした、今回で7回目となる『ネットバンキング』の満足度調査。
三菱UFJ銀行が初の総合1位を獲得した。評価項目別では、「サイトの使いやすさ」「アプリの使いやすさ」「手続き」「システムの安定性」など全7項目中4項目で1位に。また部門では男女別「男性」「女性」、地域別「関東」「近畿」で1位となっている。
総合2位はイオン銀行。評価項目別では「付帯・連携サービス」「問い合わせのしやすさ」の全7項目中2項目と、部門・地域別「東海」で1位となった。
続いて、総合3位には埼玉りそな銀行がランクインしている。
[2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 『ネットバンキング』ランキング]
■『外貨預金』
1年に1回以上、外貨の購入や売却をしている全国の男女4525人を対象とした、今回で3回目となる『外貨預金』の満足度調査。
ソニー銀行が、2020年の初調査から3年連続で総合1位を獲得した。評価項目別では、「取引メニュー」「キャンペーン」など全8項目中6項目で1位に。とくに“外貨預金の注文方法の充実さ”や “Webサイト・アプリの見やすさ、使いやすさ”などを評価した「取引メニュー」は74.2点と高評価となった。ほか部門では、年代別「40代」「50代」「60代以上」、男女別「男性」、商品別「定期預金」「積立預金」、デバイス別「PC」「スマートフォン」で1位となっている。
また総合2位の住信SBIネット銀行は、評価項目別「金利」のほか、部門・男女別「女性」、年代別「30代」で1位となった。
続いて、総合3位にはSMBC信託銀行プレスティアがランクインしている。同行は、評価項目別「入出金のしやすさ」「サポート体制」で1位の評価を得ている。
[2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 『外貨預金』ランキング]
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