2021年4月キャッシュレス決済 実態調査を発表-ショーケース

2021年5月17日 13時19分更新


 株式会社ショーケースの運営する、お金に関わる情報を分かりやすく配信するメディア「金融Lab.」の動画メディア「山田のレゾンデートル」が、「キャッシュレス決済 実態調査2021年4月」をまとめた。

●結果1:初めて作ったクレジットカードは「楽天カード」が1位
 1位は年会費無料で、楽天経済圏との連携でポイントが貯まる「楽天カード」。

楽天カードはCMも多く知名度も高いカード。また、楽天を利用するユーザーの多くは一緒にカードを作る傾向が多いのも理由と言えるだろう。

●結果2:メインで使っているクレジットカードの1位も「楽天カード」
 2020年11月に会員数2,100万人を突破した「楽天カード」が、メインで使っているクレジットカードでも1位。

「Visa LINE Payクレジットカード」は、2020年に発行されたばかりですが2位となった。2021年4月末までの還元率3%が多くのユーザーを魅了したのではないだろうか。
※2022年4月30日までは条件付きで還元率2%

●結果3:メインで使っているコード決済
 日常メインで使っているコード決済は「PayPay」が1位。キャンペーンの多さやポイントの高還元率が人気の理由のようだ。

2位は「d払い」。4キャリアでシェアNo.1を誇るドコモのユーザーから圧倒的な支持があった。ユーザー数や導入店の多さ、ドコモユーザーだからなどが、人気のポイントとして上げられていた。

「メインで使っているコード決済」や、それぞれの「クレジットカードの特徴とおすすめ」などのアンケート全文は「金融Lab.」の本記事内で公開している。

<アンケート概要>
出典元:
 https://financial.showcase-tv.com/smartphone-payment-and-emoney/
集計期間:
 2021年4月4日~2021年4月12日
対象:
 動画メディア「山田のレゾンデートル」を視聴している20〜70代の男女1,201人
備考:
 アンケートの詳細については上記「調査結果」にて全文公開。

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