STARTUP DB 調査結果 国内スタートアップ資金調達ランキング 

2020年5月15日 09時52分更新


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Paidy大型調達により、50億円以上の資金調達を実施した企業は6社に 

 成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社は、継続的に調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)」に調査結果を公開している。今回は、2020年1月から4月までを対象とした「国内スタートアップ資金調達額ランキング(2020年1月〜4月)」を発表。

 カードのいらないカンタン決済サービス「Paidy」を提供するPaidyは、第三者割当増資により伊藤忠商事から資金調達を実施し、ベルフェイスと並んで4位にランクイン。伊藤忠商事からの累計資金調達額は100億円を突破た。また、この資金調達により、Paidyの累計資金調達額は融資を含め300億円に達し、国内スタートアップ最大規模の累計資金調達額となっている。調達資金は、今事業拡大を加速するための財務基盤の強化に充てられる見込みである。

 新興国向け小口融資サービスを展開する、五常・アンド・カンパニーは、シリーズDラウンドにおける資金調達の第一回クローズを完了した。今年2月に行われたクレディセゾンを引受先とした900万米ドルの融資契約に加え、4月に約13億4200万円(プレスリリース記載の合計調達金額23億3000万円より推計)を調達した。合計で23億3000万円の資金調達を成功させ、12位にランクイン。今ラウンドの第一回クローズにはセブン銀行やSBIホールディングス、クレディセゾンの他、個人投資家複数名が参加している。今回の資金調達によって、今後のアジア・アフリカ地域における拠点拡大を進める方針。

ピックアップ企業
◼️Paidy
調達金額:52億円
引受先企業:伊藤忠商事

◼️AnyMind Group
調達金額:29億円
引受先企業:スパークス・グループ / 日本郵政キャピタル

◼️五常・アンド・カンパニー
調達金額:13億4200万円(プレスリリース記載の合計調達金額23億3000万円より推計)
引受先企業:SBIホールディングス / セブン銀行

【調査概要】
タイトル:「国内スタートアップ資金調達ランキング」
調査期間:2020年1月から4月まで(2020年5月1日時点)
レポート記事:STARTUP DB (https://media.startup-db.com/summary/funding-ranking-202004)

URL; https://media.startup-db.com/summary/funding-ranking-202004

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