「2014年インターネットIR表彰」の受賞企業発表、最優秀賞には7社が選ばれる

2014年11月29日 15時00分更新


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 大和インベスター・リレーションズ株式会社は上場企業のIRサイトを独自の基準で評価・採点し、特に優秀なIRサイトを構築し、情報開示ならびにコミュニケーション活動で有効に活用している141社を受賞企業として選定したと発表した。

 2014年評価基準の策定においては、かねてからの海外投資家に対するフェアディスクローズの重要性向上に加え、日本版スチュワードシップ・コードの公表や非財務情報開示の重要性の高まり、JPX日経400インデックスの算出開始、新成長戦略などインターネットIRを取り巻く様々な環境の変化を踏まえ見直しを実施したという。また企業におけるIRサイトの一層の充実を促進すべく、各賞の選定得点基準の引き上げを行っている。

 「2014年インターネットIR 最優秀賞」には7社が選ばれ、コニカミノルタ、東芝、日産車体、アコム、KDDI、カプコン、ソフトバンクが受賞。
 「2014年インターネットIR 優秀賞」 には国際石油開発帝石、アサヒグループホールディングス、フィールズ、双日、東急不動産ホールディングス、ITホールディングス、富士フイルムホールディングス、JXホールディングス、セガサミーホールディングス、ミネベア、日本電気、TDK、三菱UFJフィナンシャル・グループ、MS&AD インシュアランス グループ ホールディングス、ソニーフィナンシャルホールディングス、第一生命保険、日本電信電話、NTTドコモの18社が選ばれている。
 「2014年インターネットIR 優良賞」は以下の図の116社が受賞。

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 審査過程としては 一次審査として上場企業3,605社を対象に、インターネットIRにおいて適時開示情報開示/ニュースリリースの掲載状況、直近期の決算短信の掲載状況、株主向けの任意刊行物の掲載状況、その他の任意刊行物の掲載状況、決算説明会などのIRイベントの報告状況、問い合わせ先の表示、外国語サイトの設置の7項目について審査。

 二次審査では一次審査を通過した1,403社の日本語版IRサイトについて、定量的評価基準である大和IRスコアボード(日本語版)に基づいて詳細に評価。 最終審査は英文審査となっており、日本語版の評価点が60点以上の284社の英語版IRサイトについて、日本語版と同様に開示すべき共通項目に、英語版独自評価項目を加え、詳細な評価を実施。この英語版の評価点と二次審査における日本語版の評価点を日本語版:英語版=7:3の比率で統合し総合評価点を算定している。

 受賞企業選定基準と選定方法は、総合評価点が90点以上の企業を「最優秀賞」候補、総合評価点が80点以上の企業を「優秀賞」候補、総合評価点が65点以上の企業を「優良賞」候補として選定し、更に上記総合評価点をベースにインターネットIR表彰選定委員会にて表彰企業を選定しているという。

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