2014年日本投資サービス顧客満足度、部門別の総合満足度ランキングは野村證券、SBI証券などが3年連続1位に

2014年7月15日 14時03分更新


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・部門別の総合満足度ランキングは、野村證券、SBI証券、三井住友銀行、住信SBIネット銀行が3年連続1位
・東京スター銀行が2年連続1位

 
 
 J.D.パワーは2014年日本投資サービス顧客満足度調査の結果を発表した。

 まず対面証券部門では野村證券が3年連続で1位となった。同社は「担当者」(営業員)の評価が特に高い。2位の大和証券は「オンライン」、3位のSMBC日興証券は「コールセンター」の評価が高い。
 ネット証券部門ではSBI証券が3年連続で1位となった。同社は「口座情報」「コールセンター」でトップ評価を得ている。2位の松井証券は「手数料・金利」「オンライン」の評価が高く、3位のGMOクリック証券は「手数料・金利」でトップ評価を得ている。

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 全国系銀行部門では三井住友銀行が3年連続で1位となった。同行は「商品・サービス」「口座情報」「オンライン」でトップ評価を得ている。2位のみずほ銀行は「担当者」、3位のりそな銀行は「店舗施設」でトップ評価を得ている。

 新形態銀行部門では住信SBIネット銀行が3年連続で1位となった。同行は「手数料・金利」の評価が傑出して高い。2位のソニー銀行は「オンライン」「口座情報」、昨年から順位を1つ上げた3位の新生銀行は「コールセンター」の評価が高い。

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 地方系銀行部門では東京スター銀行が2年連続で1位となった。同行は「商品・サービス」でトップ評価を得ている。2位のスルガ銀行は「口座情報」「手数料」、3位の青森銀行は「担当者」「オンライン」でトップ評価を得ている。

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 対面証券部門では平均を上回ったのは野村證券のみ、逆に全国銀行系ではゆうちょ銀行のみが平均を下回るなど1社のみ大きな差が発生していることもあるようだ。また上位に入った企業は「担当者」が評価されている。結局は「人」による差別化がもっとも効果的なことは投資分野でも変わらないようだ。

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