任天堂はニンテンドー3DSの廉価版「ニンテンドー2DS」を発売へ、初代ポケモンのソフトが付属
2015年12月25日 15時55分更新
任天堂はニンテンドー3DSの廉価版となる「ニンテンドー2DS」を2016年2月27日より国内販売すると発表した。「ニンテンドー2DS」は2013年に海外向けに発売したモデル。3D表示をオミットするなど機能が削られているが、価格は9,980円(税別)と割安となっている。
ニンテンドー3DSと比較して異なる点は3D表示ができない点、スピーカーがモノラルとなる点(ヘッドフォンはステレオ対応)、折りたたむことができない点(スリープさせるにはスイッチを操作する必要がある)の3点。それ以外の機能はオリジナルのままで、勿論今まで発売されたニンテンドー3DSのソフトを遊ぶことが可能だが、New3DS専用ソフトは使用することはできない。
販売されるのは、初代ポケットモンスターのバーチャルコンソール版が同梱された「ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ」限定パック4種類。同梱されるゲームのカラーに合わせ、クリアレッド、クリアグリーン、クリアブルー、クリアイエローの4つのカラーが用意された。それぞれ本体、バーチャルコンソール版が保存されたSDHCメモリーカードの他に、ゲーム内特典やグッズなども付属している。
ポケモンセンター、イオン、トイザらス、TSUTAYA限定で発売され、12月26日より予約申し込み開始。
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