ゲームソフトを支えるクラウドサービスの満足度が決定――ゲームクラウドアワード2015

2015年2月13日 10時00分更新


・ゲームソフトのアワードではなくゲーム環境を支えるクラウドサービスのアワード

・ゲーム開発者の評価を元に評価、今回が4回目の調査になる

・総合満足度最優秀賞はGMOアプリクラウド、4年連続の最優秀賞になる

 
 
 イードが運営するゲーム業界紙「GameBusiness.jp」は、投票によってゲームやアプリケーションの提供に適したホスティングサービスを表彰する「ゲームクラウドアワード2015」の結果を発表した。

 ゲームにおけるネットワーク・オンライン要素は近年では必須の機能となっており、ゲーム開発者にとってはそうした機能を作りこむ重要性が高まると共に、バックエンドのネットワーク環境の重要性も高まっている。今年で4回目となる「ゲームクラウドアワード2015」はそうしたネットワーク環境を支えるクラウドサービスをゲーム開発者からの評価を元に表彰する試みだ。

 総合満足度で最優秀賞に輝いたのは、GMOインターネット株式会社が提供する「GMOアプリクラウド」。同サービスはソーシャルゲームに特化したクラウドサービスを提供し、4年連続の最優秀賞となる。昨年度と比較して上昇が著しいのはニフティ株式会社が提供するニフティクラウド。性能や機能の面で高い評価を集めている。

 結果は以下の通り。
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