GWにしたいことTOP3は「外食」「自宅で過ごす」「近場の日帰り旅行」

2023年4月12日 12時05分更新


 株式会社ぐるなびは、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信している。今回は、“ゴールデンウィークの過ごし方”について調査した。

【調査結果ポイント】
・今年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの「5連休」が32.3%と最多、「9連休」は17.2%に。
・ゴールデンウィークにしたいことは、「外食」「自宅で過ごす」「近場の日帰り旅行」がTOP3。「自宅で過ごす」は昨年より減少。
・外食の相手は「家族」が73.3%「友人、知人」が38.8%。20代と40代は「友人、知人」が50%を
超え、 他の年代に比べ高め。
・外食の1食1人当たりの予算は6,032円で昨年より400円近く上昇。予算の増減は「増やす」が27%。増やす理由は、「昨年よりも出かけて外食する回数が増えそう」「我慢した分美味しいものを食べたい」。

外食予算は6千円台にアップ!この連休は「自由」をかみしめながら外食も増える傾向

今年のゴールデンウィークは、カレンダー通り5連休になる人が32%と最多。3連休が最も多かった(29%)昨年に比べ、長い休みになりそうだ。ゴールデンウィークの過ごし方では昨年もっとも多かった「自宅で過ごす」が減少し「外食」が最多に。外食1人1食あたりの予算も昨年よりも400円ほど上がり6000円台。また、物価高などの影響で節約志向が強まっているはずだが「予算を減らす予定」の人は昨年とほぼ変わらずの4%にとどまった。
制限が緩和され、外食回数を増やしたり、新しい食との出会いを楽しみにしている様子が自由回答でも散見され、自由に外食を楽しみたいという思いが調査から見えてきた。
ただし、ゴールデンウィーク中にしたいことの質問で「特にない」との回答が昨年より4%増加して18%になっており、数年続いたコロナ禍の制限から解放されても、いざとなったら何をしたらよいか思い浮かばないという人もいるのかもしれない。

【調査概要】
■株式会社ぐるなびによる調査
■調査期間:2023年3月31日(金)~4月2日(日)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名
■関連URL:http://www.gnavi.co.jp/

関連カテゴリー