NTTの2021年度 第1四半期、純利益が過去最高

2021年8月10日 12時00分更新

NTTとNTTドコモは2021年8月6日に2021年度 第1四半期決算を発表した。
今回から記者会見の模様が「DOOR(*1)」にてライブ中継された。(*1:NTTが運営する3Dバーチャル空間)

◇NTTの決算概況
 2021年度の第1四半期決算は減収減益となった。営業収益は前年比+4.6%の2兆8,926億円、営業利益は前年比-2.3%の4,863億円、当期利益は前年比+24.7%の673億円で過去最高を更新した。海外売上高は、前年比+5.9%の2.6億ドル、海外営業利益率は前年比+1.9ptで4.1%。構造改革効果がでた結果。収益利益とも好調と話した。

◇NTTドコモの決算概況
 営業収益は前年比+5.6%の1兆1596億円、営業利益は前年比-12.9%で2444億円、当期利益は前年比12.2%で1715億円となった。なお、ドコモの設備投資費用は、前年比+35.1%で1227億円となった。

 NTTドコモでの携帯端末販売増加、デジタル化需要を受けたデータ通信事業の収入増などで増収だったが、ahamoの提供など値下げが影響し営業減益となった。ドコモでは、この携帯電話料金の値下げに対して、スマートライフ事業などほかの分野でカバーするとしている。

ahamoについてNTT代表取締役社長の澤田氏は、180万契約に達したことを明らかにした。
またMNPの推移についての質問には、「月によっては他社さんが大きくなる(ドコモの転出超過になる)こともありますが、ほぼ変わらないような状態(プラスマイナスゼロ)で推移するようになりました」との認識を示した。

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