ライカ初スマートフォン「LEITZ PHONE 1」独占発売ーソフトバンク

2021年6月18日 11時45分更新

 ソフトバンク株式会社は、6月17日に実施したオンライン発表会で、独カメラメーカーのライカが全面監修したスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」を発表した。

Leitz Phone 1_01ライカスマートフォン

 発売開始は7月以降で、予約は6月18日から受付を開始。ライカでは初のスマートフォン発売となり、ソフトバンクから独占販売される。価格は18万7920円を予定しており、「トクするサポート+」を適用可能。なお、5G対応でSIMロックは掛けられていない。製造はシャープが担当する。

 発表会では、独ウェッツラーの「ライツパーク」から撮影された映像で、ライカカメラ社主のアンドレアス・カウフマン氏が、「Leitz Phone1」のコンセプトや製品特徴を紹介。

 特徴は、スマートフォンとして最大級となる1インチセンサーのカメラを搭載している点。
F1.9と焦点距離19mmの7枚構成レンズを採用しており、最大6倍のデジタルズーム撮影可能。保存形式はJPEGだけでなくRAWにも対応している。モノクロ写真を撮影できる「Leitz Looks」モードも用意しており、画素数はアウトカメラが2020万、インカメラが1260万となる。

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