走りたい道路ランキング、東日本編1位は?

2023年12月22日 10時00分更新


 株式会社ウェイブダッシュが運営する、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」 は、みんなのランキング第49回「走りたい道路ランキング 東日本編」のトップ10を発表した。

このランキングは、見た目が美しい、見晴らしがとてもいいと感じる、東日本にある素敵な道路を生活ガイド.com運営事務局が厳選し、「思わず走りたくなるような道路」として生活ガイド.com会員に投票してもらったもの。車やバイク・自転車・ジョギングで走ってみたいと思う「道路」のランキングの結果より、一部抜粋して紹介する。
詳細はこちら:みんなのランキング第49回「走りたい道路ランキング 東日本編」

順位走りたい道路ランキング 東日本編 トップ10市区町村名
1位千里浜なぎさドライブウェイ石川県 羽昨市等
2位オロロライン北海道 天塩町等
3位ミルクロード北海道 中標津町
4位志賀草津道路長野県 諏訪市等
5位菜の花ロード秋田県 大館村
5位越後七浦シーサイドライン新潟県 新潟市
7位松見大橋北海道 上士幌町
7位いろは坂栃木県 日光市
9位パノラマロード江花北海道 上富良野町
10位ビーナスライン山梨県 甲州市

今回1位になったのは、石川県 羽咋市等にある「千里浜なぎさドライブウェイ」だった。

通常走りにくいとされる砂浜の走行だが、「千里浜なぎさドライブウェイ」は砂の粒子が細かく、海水を含んでいるため適度な湿り気もあることから、車走行も可能にするのだとか。波打ち際を走れるため、海好きにはたまらない道になっている。

コメントには「海をドライブで楽しめて気持ちよさそう。普通砂浜をドライブできるところないから。」(20代女性)、「砂浜を車で走れることで有名で前から気になっています。UFOのまちとしても知られていて宇宙科学博物館もあるのでセットで訪ねたい場所です。」(30代男性)などが寄せられた。

第2位 北海道 天塩町等「オロロンライン」

「オロロンライン」は、稚内まで海岸線をひた走る絶景ドライブルート。おおよそ小樽に始まり稚内までの約380kmの海岸を走る道で、道民でも休憩を含め行程に約7時間を想定する長さになっている。

第3位 北海道 中標津町「ミルクロード」

「ミルクロード」という名前は「牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道」という牧歌的な風景にちなんで付けられた。なだらかなアップダウンのある一直線の道路で、抜けた先には「地球が丸く見える場所」が待っている。

第4位 長野県 諏訪市等「志賀草津道路」

志賀草津道路は、国道292号として草津温泉と志賀高原を結ぶ道路。走行途中で現れる芳ヶ平湿原は、ラムサール条約にも登録されており、より自然の豊かさを感じられること間違いない。また、日本一標高の高い国道とされているため、澄んだ空気も感じることのできる道路となっている。

第5位(同点) 秋田県 大潟村「菜の花ロード」

約11kmにわたって4000本ほどある桜と菜の花の鮮やかなコントラストが印象的なのは、秋田県にある「菜の花ロード」。お天気の時に走れば、青空に桜のピンクが映えるので、心も晴れやかになりそうだ。

第5位(同点) 新潟県 新潟市「越後七浦シーサイドライン」

「越後七浦シーサイドライン」を走る道中では、奇岩が織りなす景色と共に日本海を一望することが出来る。夕焼けで赤く染まった奇岩を眺めながらのドライブは、ロマンティックな雰囲気となること間違いなしだ。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023/7/28〜2023/10/04
調査対象:生活ガイド.com会員20代~70代の男女184名
投票の男女比:男性67%、女性33%
投票の年代比:10代2%、20代7%、30代16%、40代15%、50代27%、60代24%、70代9%

関連カテゴリー