実燃費ランキング、総合部門1位はトヨタ『アクア』―イード調べ
2020年3月25日 10時34分更新
株式会社イードが運営する、マイカー燃費管理サービス「e燃費(イーネンピ)」は、実燃費とカタログ燃費達成率の優秀車種をランキング形式で8部門を表彰する『e燃費アワード2019-2020』を発表した。
今回で14回目を迎える『e燃費アワード』は、イードが運営する燃費管理サービス「e燃費」のユーザーが投稿した実燃費データを基に「実燃費ランキング」および「カタログ燃費達成率ランキング」を作成し、優れた数値を出した車種を表彰するもの。
今回も「総合部門」「新型車部門」「ガソリン車部門」「ハイブリッド車部門」「軽自動車部門」「輸入車部門」「カタログ燃費達成率部門」「ディーゼル車部門」の、計8部門の優秀車種を発表。
総合部門の栄えある第1位に輝いたのは、トヨタ『アクア』(24.2km/L)。ハイブリッド部門でも1位となった『アクア』が、例年連続で総合部門1位を受賞していた『プリウス』を抑え1位となった。2位はトヨタ『プリウス』(24.1km/L)で、わずか0.1㎞/Lの差で栄冠を逃した。例年通りトップ10位のうちハイブリッド車が8台を占めており、今年は新型『インサイト』と『カローラスポーツ(ハイブリッド)』『カローラツーリング(ハイブリッド)』が登録台数を上げ、新たにランキングに名を連ねた。
各部門1位、およびランキングトップ10は以下の通り。
●総合部門:1位 トヨタ『アクア』
●新型車部門:1位 トヨタ『カローラツーリング(ハイブリッド)』
●ガソリン車部門:1位 スズキ『スイフト』
●ハイブリッド車部門:1位 トヨタ『アクア』
●軽自動車部門:1位 ダイハツ『ミライース』
●輸入車部門:1位 プジョー『308(ディーゼル)』
●カタログ燃費達成率部門:1位 トヨタ『ランドクルーザープラド(ディーゼル)』
●ディーゼル車部門:1位 マツダ『デミオ(ディーゼル)』
■『e燃費アワード』概要
分析対象:「e燃費」登録ユーザー投稿の実燃費データ分析
対象期間:2019年1月1日~2019年12月31日
分析方法:分析対象データを統計処理し、ランキング形式で集計
分析対象データ数:31,123件
対象車種数:1,436車種