市販ナビ満足度調査、業界全体の満足度は向上し、アルパインが8年連続第1位獲得

2019年10月28日 11時39分更新


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 株式会社J.D. パワー ジャパンは、2019年 日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査<市販ナビカテゴリー>の結果を発表した。

 主な調査結果は下記の通り。

 市販ナビ全体での総合満足度平均スコアは前年比+18ポイントとなり、業界平均スコアは623ポイントだった。

 ファクター別では、スコアが高い順に、「モニター」639ポイント(前年比+23)、「デザイン・質感」636ポイント(前年比+18)、「音楽や映像関連機能・性能」624ポイント(前年比+16)、「各種機能・アプリ、サービス」619ポイント(前年比+25)、「ナビゲーション機能・性能」619ポイント(前年比+16)、「操作性」602ポイント(前年比+20)となっており、全ファクターで満足度が向上していることが確認できた。

 J.D. パワー オートモーティブ部門 シニアディレクター 川橋 敦は、同調査に対し次のようにコメントしている。

「市販ナビ業界全体の顧客満足度は昨年に比べ向上した。中でも、最も評価されたモニターについては、ディスプレイの大型化や視認性向上といった各社の磨きのかかった創意工夫が見られた。その他、改善したのはApple CarPlay等ナビ連携アプリの使いやすさ、音声認識を含むユーザーインターフェイス、ナビゲーションの自車位置精度などである。」

 顧客満足度ランキングは下記の通り。

第1位:アルパイン (694ポイント)

8年連続の第1位。全ファクターでランキング対象ブランド中、最も高い評価となった。

第2位:パイオニア(625ポイント)

第3位:パナソニック(613ポイント)

《 J.D. パワー 2019年 日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査<市販ナビカテゴリー>概要 》

 年に一回、ナビゲーションメーカーのブランド名で、自動車用品店等を通じて販売されるナビゲーションシステムを対象に、顧客満足度を聴取し明らかにする調査。今年で13回目の実施となる。

■実施期間:2019年7月

■調査方法:インターネット調査

■調査対象:2017年4月~2019年3月に市販ナビゲーションシステムを購入したユーザー

■調査回答者数:2,104人

 総合的な顧客満足度に影響を与えるファクターを設定し、各ファクターの詳細評価項目に関するユーザーの評価を基に1,000ポイント満点で総合満足度スコアを算出。

 顧客満足度を構成するファクターは、総合満足度に対する影響度が大きい順に、「ナビゲーション機能・性能」(27%)、「音楽や映像関連機能・性能」(19%)、「モニター」(18%)、「デザイン・質感」(17%)、「操作性」(14%)、「各種機能・アプリ、サービス」(5%)となっている(カッコ内は影響度)。

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