1~6月新車販売「N-BOX」が初のトップ、「プリウス」は2位に後退

2017年7月11日 15時14分更新


 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した2017年上半期の車名別新車販売台数によると、ホンダ「N-BOX」が前年同期比10.7%増の10万6231台でトップとなった。上半期の販売台数で軽自動車が1位となるのは3年ぶり。N-BOXは2016年(1-12月)に販売台数トップを記録しているが、暦年上半期でのトップは初。今年秋に全面改良を控えているが、女性を中心に若年層の人気を集めた。
 
 2位はトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」で前年同期比36.0%減の9万1246台。3位には日産自動車の小型車「ノート」が同63.3%増の8万4211台でランクインし、燃費効率の良いエコカーや軽自動車が上位を占めた。
 
 2017年上半期の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り。
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