新モデルが好評、日産「ノート」が初の首位! 自販連「2016年11月新車乗用車販売台数」

2016年12月7日 16時59分更新


 日本自動車販売協会連合会は、2016年11月の新車乗用車販売台数を発表した。首位は、前年同月比で144.4%となる1万5784台を販売した日産自動車の小型車「ノート」が獲得。「ノート」が首位になるのは初であり、日産車が月間販売でトップを獲得するのは、「サニー」以来30年ぶり。
 
 新車乗用車販売台数の上位ランキングTOP30は以下の通り。
11月新車販売台数
 
 11月2日に売り出された新しいノートは、ガソリンで発電用エンジンを動かし、モーターで走るシステムの新型HVが好評で、発売から3週間で2万台を受注した。
 また、2位には、先月まで11カ月連続で首位を獲得していたトヨタ「プリウス」がランクインし、前年同月比で121.4%となる1万3333台を販売した。
 
 
 

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