シンガポール航空が3年ぶり9度目の総合満足度1位を獲得、日系エアラインは?!エイビーロード「エアライン満足度調査2019」
2019年7月8日 11時00分更新
リクルートライフスタイルの海外旅行に関する調査研究機関「エイビーロード・リサーチ・センター」は、2018年に渡航をした18歳以上の男女を対象に、国際線エアラインの満足度調査を実施し、その結果を発表した。
■総合満足度ランキング
1位 (前年4位)シンガポール航空 4.27pt
2位 (前年1位)ANA 4.25pt
2位 (前年2位)日本航空 4.25pt
4位 (前年3位)エミレーツ航空 4.16pt
5位 (前年-位)ニュージーランド航空 4.12pt
■部門別満足度ランキング1位
①航空機の機材、設備 エミレーツ航空 4.14pt(前年3位)
②客室乗務員の接客サービス ANA 4.24pt(前年1位)
③空港内の航空会社職員の接客サービス ANA 4.12pt(前年2位)日本航空 4.12pt(前年1位)
④機内飲食サービス エミレーツ航空 4.11pt(前年1位)
⑤機内エンターテインメント ANA 4.05pt(前年3位)
■参考:コストパフォーマンス
・最もコストパフォーマンスが良いと評価されたのは、1位「カタール航空」。続いて2位に「ターキッシュ エアラインズ」、3位に「バニラ・エア」
・LCCでは4位の「ピーチ・アビエーション」、7位の「タイガーエア台湾」、9位の「スクート」、10位の「ジェットスター航空」と、5社がランクイン
※満足度ポイントは、満足である(+5)、どちらかといえば満足である(+4)、どちらともいえない(+3)、どちらかといえば不満である(+2)、不満である(+1)として算出した加重平均値
※「総合満足度」は部門別満足度ポイントの合計ではなく、今回調査した単独設問で算出した数値を使用
※2017年で対象外だった航空会社の順位は「-」で記載
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