SUBARU、クルマ旅に関する調査ランキング発表

2021年3月30日 09時00分更新


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 株式会社SUBARUは、ウィズコロナ時代のおでかけ・旅行における新たな形やニーズを顕在化するため、20代~60代の男女を対象に調査を実施。新型コロナウイルスの影響により生活の様々なシーンにおいて変化が見られる中、旅への意識にも変化が見られた。

 調査結果によると、旅の移動手段としては3密を避け、プライベートな空間を保つことできる「自家用車」への利用意向が一層高まり、約3人に1人が旅行時に「車での移動が増えた」と回答。行き先検討の際にも「不特定多数が集まる場所ではないこと」を考慮する人が最も多く、全体の約6割の人が、「キャンプ」や「自然鑑賞」などの”自然そのもの”を愉しむ旅や、車から降りずに体験できる“ドライブスルー・ツーリズム”といった、密を避けながら愉しめる旅を希望していることが分かった。さらに「車から星空観察」や「ドライブインシアター」といったドライブと掛け合わせた愉しみ方などドライブのレジャー化もみられ、ドライブ自体の魅力が見直され「クルマ旅」が求められている結果となった。

 また、旅の行先や目的に多様化が見られた一方で、旅において車に求めることは7割以上の人が「車の安全性」、5割以上の人が「運転の快適さ」と回答し、旅の目的に関わらず“安全であること” や“快適であること”が求められていることも判明した。

【クルマ旅に関する調査】
ニューノーマル時代の国内旅行は”クルマ旅”がトレンド

○コロナ禍における移動手段TOP7
 コロナ禍の移動手段は「自家用車」が93.9%
 おでかけ・旅行時には約3人に1人がコロナ前に比べ「車での移動が増えた」と回答。
 車移動が増えた理由として「人との接触が少なく安全だから」が最多という結果に。

○コロナ禍で旅行等を検討する際の行き先条件TOP7
 約8割の人が、コロナ対策がしっかりと行われていたら家族とおでかけや旅行をしたいと回答。

○車を使った旅行でこれからしてしてみたいことTOP4
 約6割の人が密を避けながら愉しめる“ドライブスルー・ツーリズム※
 などを希望し、クルマ旅ニーズは3密を避けた多様化の傾向が見られる結果に。

○車を使った旅行をする際、車に求めることランキングTOP3
 「安全性(衝突防止機能など)」、「運転の快適さ」、「走行性能(加速・安定性)」

※ドライブスルー・ツーリズム:車から降りずに体験できる観光のこと

■コロナ禍における移動手段TOP7
Q.コロナ禍においてあなたが利用する移動手段として当てはまるものを全てお選びください。(n=800)

順位 移動手段
1 自家用車 93.9
2 徒歩 44.4
3 電車 32.8
4 自動車 27.0
5 バス 11.5
6 タクシー 9.3
7 その他 0.4

 コロナ禍における移動手段の調査結果の1位は「自家用車」だった。2位は「徒歩」と、電車・タクシー・バスなどと比較し多い結果となった。不特定多数の人が使用する公共交通機関と比べ、プライベートな空間を保つことができる「自家用車」の利用意向が増えていることが分かる。

おでかけ・旅行シーンにおいても、約3人に1人がコロナ前に比べて「車での移動が増えた」と回答した。その理由として「人との接触が少なく安全だから」と答えた人が81.5%と最も多く、感染対策を考慮した回答が見受けられる結果となった。

■コロナ禍で旅行等を検討する際の行き先条件TOP7
Q.あなたがコロナ禍でおでかけや旅行を検討する際、行き先の条件として考慮することは何ですか(n=800)

順位 行き先条件
1 不特定多数が集まる場所ではない 54.5
2 ソーシャルディスタンスが保たれる 48.4
3 消毒などのコロナ対策が徹底されている 47.3
4 換気が行われている 40.3
5 自宅から近い 27.3
6 低予算で楽しめる 25.8
7 短期滞在で楽しめる 23.8

■その他の調査結果
・コロナ禍において家族とおでかけや旅行をする際、車での移動は増えましたか(n=800)
 →約3人に1人が増えたと回答。
・車での移動が増えた理由を教えて下さい(n=227)
 →「人との接触が少なくて安心だから」81.5%
・あなたは、コロナ対策がしっかりと行われていたら家族とおでかけや旅行をしたいと思いますか(n=800)
 →「コロナ対策がしっかりしていたらしたい」83.3%

 コロナ禍においても、感染対策がしっかりとされていれば、家族とおでかけや旅行をしたいと回答した人は約8割と過半数を超え、生活者の旅行ニーズが伺える結果となった。また、行き先を検討する際に考慮すること第1位は「不特定多数が集まる場所ではない」(54.5%)、第2位は「ソーシャルディスタンスが保たれる」(48.4%)、第3位は「消毒などのコロナ対策が徹底されている」(47.3%)と、コロナ対策に重きをおいた回答が、距離や予算などより上位を占めました。

■車を使った旅行でこれからしてみたいことTOP4
Q.車を使ったおでかけや旅行で希望する行先として、最もあてはまるものを一つお選びください。(n=666)

順位 旅行の形態
1 県またぎ×宿泊 45.0
2 同一県内×日帰り 21.8
3 同一県内×宿泊 21.2
4 県またぎ×日帰り 12.0

 車を使ったおでかけや旅行の形態として1位は「県またぎ×宿泊」が45%と最も高く、離れた場所でゆっくりと過ごしたいと考える意向が伺えた。
今までに車を使ったおでかけや旅行で行ったことがある行き先として「温泉」や「テーマパーク」「水族館」など従来から人気の高い行き先がランクインしていたのに対し、コロナ禍において今後“クルマ旅”でしてみたいこととして”ドライブスルー・ツーリズム“や“キャンプ”などの意見があがり、自然意向や行き先に縛られない自由な新しい形の旅の需要が高まっていることが分かった。

その他、ドライブと掛け合わせた愉しみ方、ドライブそのものを愉しむといったドライブのレジャー化がみられ、ドライブの価値が見直されてきていることも判明した。

■車を使った旅行への不安TOP3

順位 不安な点
1 交通渋滞に遭うこと 51.8
2 交通事故に巻き込まれること 43.4
3 あおり運転を受けること 32.4
4 知らない街を運転すること 29.9
5 歩行者が旧に飛び出してくる可能性があること 27.6

 車を使った旅行への不安としては「交通渋滞に遭うこと」が約半数を占めたが、ついで「交通事故に巻き込まれること」と事故への不安が多く、これまでに車を使ったおでかけや旅行をした際に、「疲労や眠気から前の車にぶつかりそうになったり、事故を起こしそうになった経験がある」と回答した人は41.3%と4割を超える結果となった。

■車を使ったおでかけや旅行をする際、車に求めることTOP3

ランキング 車に求めること
1 安全性(衝突防止機能など) 74.1
2 運転の快適さ 51.3
3 走行性能(加速・安全性) 49.9

 車を使ったおでかけや旅行をする際に車に求めることとして、「安全性(衝突防止機能など)」と回答した人が74.1%と最も多く、ついで「運転の快適さ」、「走行性能(加速・安定性)」と「燃費の良さ」などと比較し高い結果となった。旅の目的や行先が多様化しても、車には「安全であること」が一貫してしていることが判明した。

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