ヤマト運輸が7年連続で満足度1位 ― 2015日本版顧客満足度指数
2015年10月6日 18時21分更新
サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草 直之 富士通株式会社顧問)は、2015年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第3回調査として、5業種(エンタテインメント、携帯電話、宅配便、生活関連サービス、インターネットサービス)における、のべ43企業もしくはブランド(以下 企業・ブランド)の満足度等を発表した。
宅配便部門では、「ヤマト運輸」がすべての指標で1位となった。ヤマト運輸は7年連続で顧客満足度1位となる。同社は、子役満足度以外のすべての指標(顧客期待、知覚品質、知覚価値、推奨意向、ロイヤリティ)でも1位となった。顧客満足2位は3年連続で「日本郵便」。業種内の順位に大きな変動はなかったが、推奨意向のスコアが業種全体で上昇した。
宅配便業界各社の顧客満足度アップの取り組みの結果が表れているものと見られる。
この調査は、サービス産業生産性協議会が実施した、2015年度 JCSI(日本版顧客満足度指数) 第3回調査結果によるものである。発表資料の詳細は、http://www.service-js.jp/ を参照のこと。