メディケア生命保険、「24時間電話健康相談サービス」と「セカンドオピニオンサービス」開始で更なる『安心』を提供へ
2014年10月20日 13時04分更新
・健康相談は医師、保健師、看護師などの専門スタッフが対応
・健康相談は緊急の怪我や病気だけでなく、介護相談などにも応対
・セカンドオピニオンサービスは、内容に応じ専門医の紹介も行う
住友生命グループのメディケア生命保険は平成27年1月1日より、共に無料の『24時間電話健康相談サービス』・『セカンドオピニオンサービス』の提供を開始する。本サービスは新たに加入した顧客だけでなく、対象となる保険商品に既に加入している顧客も対象にしている。
『24時間電話健康相談サービス』は対象保険商品の被保険者とその配偶者及び同居の家族が利用できる。怪我の応急処置、赤ちゃんが夜中に高熱を出したといった緊急事態のほかにも、ストレスが溜まってまいっている、家族の介護で相談したい、などの相談にも医師、保健師、看護師などの専門職の相談スタッフが電話で対応する。
『セカンドオピニオンサービス』は対象保険商品の被保険者のみが対象。医師に手術しか治す方法はないと言われたが、他の治療法がないのか等の質問に対し、総合相談医との面談を通じて現在の診断に対する見解、今後の治療方針・方法などについてセカンドオピニオン(もう1人の医師の意見)を聞くことができる。更に総合相談医の判断により、より高度な専門性が必要と判断された場合には、専門臨床医の紹介も行う。
健康や保険に関しては専門的な知識が必要になり、素人には中々判断ができないことが多々あるだろう。保険に加えて、無料で電話相談できるようになることは、更なる安心の提供という点で利用者にとっては大きなメリットになるだけに、期待が持てる試みだ。