2020「幼児教室」結果発表、総合満足度は「めばえ教室」-イード
2020年9月16日 10時00分更新
イードの教育情報サイト「リセマム」は、幼児教室の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2020「幼児教室」を発表した。調査は、3か月以上継続して幼児教室に通っている未就学児(0〜6歳)の保護者を対象に、8月3日から8月11日までの期間、インターネットで実施し、850票の有効回答を得た。
設問では「総合満足度」のほか、「子どもの気に入り度合い」「講師」「授業」「教材」「面倒見」「効果」「授業プログラムの充実度」「コストパフォーマンス」を5段階で評価を行った。その結果から最優秀賞、また評価項目から部門賞として「子どもが好きな幼児教室」「先生がよい幼児教室」「授業がよい幼児教室」「教材がよい幼児教室」「面倒見がよい幼児教室」「効果がある幼児教室」「授業プログラムが充実している幼児教室」「コスパのよい幼児教室」を発表した。
●総合満足度
・最優秀賞:めばえ教室
●部門賞
・子どもが好きな幼児教室:めばえ教室
・先生がよい幼児教室:EQWELチャイルドアカデミー
・授業がよい幼児教室:七田式教室
・教材がよい幼児教室:七田式教室
・面倒見がよい幼児教室:めばえ教室
・効果がある幼児教室:EQWELチャイルドアカデミー
・授業プログラムが充実している幼児教室:七田式教室
・コスパのよい幼児教室:ECCジュニア
満足度と同時に調査した「お子さまに身に付けてほしいこと(複数回答)」としては、「自分で考え行動する自立心」(63.6%)がもっとも多く、「コミュニケーション能力」(62.5%)、「集中力」(60.8%)がこれに続いた。また、「新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、幼児教室に対応を求めるもの(複数回答)」については、「教室のこまめな消毒」(57.1%)、「先生のマスク着用」(48.1%)が多く、学校や塾などで対応が進むオンラインについては「オンライン授業の対応」(18.4%)、「面談のオンライン化」(10.5%)という結果であった。
【調査概要】
調査期間:2020年8月3日(月)〜8月11日(火)
調査対象:3か月以上継続して幼児教室に通っている未就学のお子さまをお持ちの保護者有効回答数:850
調査方法:株式会社イードが運営するアンケートサイト「あんぱら」および外部協力パネルによるインターネット調査
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