郊外やリゾート地の語学学校が好評!日本人留学生500人が選ぶ「Japan Best School Award 2018」 

2018年3月28日 12時16分更新


 留学ジャーナルは、500名の留学体験者の評価レポートの回収データをもとに集計した、2018年版の海外語学学校ランキング「Japan Best School Award 2018」を発表した。
 「Japan Best School Award」は、留学ジャーナルが500名の留学生に「学校スタッフ」「滞在先」「学校の施設」「授業の質」「環境」の項目ごとに5点満点で評価してもらい、総合平均点が高い順にランク付けしたもので、今年で9回目の発表となる。
 
 
■「Japan Best School Award 2018」総合ランキング

【第1位/4.600点】EC、ロサンゼルス校(アメリカ/サンタモニカ)

【第1位/4.600点】ナビタス イングリッシュ、マンリービーチ校(オーストラリア/シドニー)

【第3位/4.550点】ウィンブルドン スクール オブ イングリッシュ(イギリス/ウィンブルドン)

【第4位/4.548点】インターナショナル ランゲージ アカデミー オブ カナダ、トロント校(カナダ/トロント)

【第5位/4.533点】レクシス イングリッシュ ヌーサ校(オーストラリア/ヌーサ)

【第6位/4.450点】エメラルド カルチュラル インスティテュート(アイルランド/ダブリン)

【第6位/4.450点】マウント マウンガヌイ ランゲージ センター(オーストラリア/マウント マウンガヌイ)

【第8位/4.425点】ラングポーツ イングリッシュ ランゲージ カレッジ、ブリスベン校(オーストラリア/ブリスベン)

【第9位/4.400点】グローバル ビレッジ イングリッシュ センターズ、ビクトリア校(カナダ/ビクトリア)

【第9位/4.400点】フェニックス アカデミー(オーストラリア/パース)
 
 
 集計の結果、授業の質や施設の充実度などで、信頼のある大規模校への評価が高かった一方、余暇を楽しみたい方や、留学生活を充実させたい方が多く、滞在中のライフスタイルまで考えた留学先として郊外やリゾート地にある語学学校を高く評価する傾向があったようだ。
 
 第1位に選ばれた「EC、ロサンゼルス校」は、滞在先と環境、授業の質の3項目で特に高い評価を獲得した。同校はサンタモニカの中心に位置し、ビーチまで歩いて行ける上、ディズニーランドやユニバーサルスタジオへの日帰り旅行も可能で、勉強だけでなく余暇を充実させたい方から高い支持を受けている。授業はレベル別に総合的な英語力を伸ばすカリキュラムや、週に数回行われる無料の会話ワークショップなどが好評を得た。
 
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 「EC、ロサンゼルス校」とともに同点1位に選ばれた「ナビタス イングリッシュ、マンリービーチ校」は、ビーチに程近い閑静なシドニー郊外の高級住宅街に位置し、ショッピングモールやおしゃれなカフェなども近隣にあるため、滞在先と環境が満点の高評価であった。英語4技能をまんべんなく学び、選択授業では幅広いテーマから選んで勉強できる点も支持されているようだ。
 
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■「Japan Best School Award 2018」調査概要
・回収期間:2017年1月4日~2017年12月27日
・総回収数:留学体験者より500名
・調査エリア:世界11ヵ国
・調査方法:留学ジャーナルから留学された方からの、語学学校の評価レポート「現地レポート」の回収データを元に集計。「学校スタッフ」「滞在先」「学校の施設」「環境」「授業の質」という5つの採点項目があり、総合平均点を算出。
 
 
 

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