ベビーシッターが身近なものに?最新ベビーシッター利用実態調査

2015年12月18日 10時37分更新


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 株式会社カラーズは、「キッズライン」のユーザーアンケート及び利用状況に関する調査結果を発表した。

  キッズラインは、2015年2月にサービス開始の、1時間1000円〜即日もオンラインで24時間予約手配可能なベビーシッターサービスである。入会金年会費なし、かつ業界最安値手数料で、従来サービスの約3分の1の価格を実現。ベビーシッターは保育資格保有者や有名女子大生などを中心に200名を越えており、全員面談・研修に合格した人のみを採用しているベビーシッターサービスだ。

 このアンケートは、株式会社カラーズが運営する運営する1時間1000円~即日も予約手配できるベビーシッターサービス「キッズライン」サービス開始後累計予約リエストが6000件を突破したのを機に、どんなときにベビーシッター利用し、一回あたりの利用金額はどれくらいなのかをなどを調査するため行われたものである。
 調査結果は以下の通り。

 ■ベビーシッターの利用目的1位は「仕事時・残業時」

 

 以前にも増して職場でも女性活躍が目立ってきた背景か、ベビーシッターの利用目的として「仕事時・残業時」がトップであった。急な残業時などに、鍵を渡して子どもを見てもらうという場面が多いようだ。
 次いで2位は「自分のリフレッシュ時間確保」。仕事と育児で普段取れない時間を、ベビーシッターを利用して、同僚や夫婦のコミュニケーションの場を作っている。

 ■1回あたりの利用金額の平均

 

 一回あたりの利用時間は2,5時間~3時間程度の依頼で、その場合かかる支払い金額は3600円〜4320円(手数料込)がメインとなる。また、1時間利用から宿泊利用まで含めた全ての利用金額の平均は5,347円(交通費別)という結果に。代表的な利用イメージとしては、夕方にベビーシッターが親の代わりに保育園に迎えに行き、家に帰宅、食事やお風呂の後寝かしつけまでという利用内容が最も多い。キッズラインは従来のベビーシッターサービスより料金設定が安いため、ベビーシッターの利用金額を抑えられれば、利用回数や利用場面を増やすことが可能になり、仕事やリフレッシュ時間の捻出に繋がることが今後も期待されるだろう

 ■ベビーシッターの利用年齢は0、1、2歳に次いで小学生のサポート依頼が急増

 

 ベビーシッターを初めて利用するタイミングとしては、出産直前から今後を見据えて育児のパートナーを見つけようと考える意識の高い人もいるが、メインは育休を経て復帰する子供が0歳〜2歳のタイミングだ。また、特筆すべきは小学生の親からの子供の送迎依頼や、英語や柔道、ピアノレッスンなど習い事として保育プラスアルファが提供できるシッターに依頼するという利用も急増しているということだ。
 塾に通わせることが難しいけれど習い事を諦めたくないというワーキングマザーを中心に人気となっているようだ。

■理想のベビーシッターが見つかるまでの所要日数

 

 従来のベビーシッターサービスは利用開始までに手続きなどが多く、実際にベビーシッターに会うまで数週間かかることもあるという。一方でキッズラインでは、利用登録まで最短10分。利用時には、24時間いつでもどこからでも200人以上のシッター詳細プロフィールから希望の条件検索などができるため、「希望通りの人が1日以内見つかった」という人が67.9%までにのぼった。オンラインでの条件検索のみならず、顔が見えるプロフィールや過去の利用者による口コミ閲覧などで、急な依頼でも希望のシッターを手配できているようだ。

 ■シッター選びの決め手に預ける「日程」や「自宅の近くに住む」以外にも、保育プラス教育内容を求める声
 
 

 利用頻度が高いユーザーほど利便性や交通費の観点から、「自宅近く」のシッターを検索している。その次に多いのは、「時給」×「資格」だ。小さな子どもを持つ家庭では、保育士免許や幼稚園教諭など保育資格を持つシッターが求められている。また、小学生のいる家庭では宿題を見てあげる家庭教師も兼ねて頼んでいたり、ピアノや体操などの特別なスキルを持つシッターも、普段忙しく習い事をさせてあげられないというワーキングマザーの悩みを解消する人気の利用方法となっているようだ。

 ベビーシッターは富裕層のものというイメージは少なからず日本に存在する。手続きが煩雑、料金も高い、なんとなく不安などという理由が、利用を躊躇わせていたようだ。しかし、「キッズライン」のサービスシステムによってその不安が取り除かれ、ベビーシッターがポジティブに日常生活へ入り込んでいることが伺える回答が目立っていたようだ。
 現代の母親は、よき妻、よき母、そして、よき社会人としての面など様々な顔を求められるが、それらを完璧にこなすには時間が圧倒的に足りないのが現状だ。その中でうまく時間を捻出するためには、家族以外にも育児のパートナーを見つける時代に突入してゆくのではないだろうか。
  
  
  

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