マッチングアプリ使用率1位は「ペアーズ」。ネクストレベル

2022年8月19日 11時35分更新


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 株式会社ネクストレベルが運営するマッチングアプリ大学では、20~40代前半のマッチングアプリを使用した経験のある男女202人を対象に、マッチングアプリ婚活の実情についてアンケート調査を実施した。

マッチングアプリで実際に出会った人数は、「2人〜6人」が多い

マッチングアプリを使用したことがない人のなかには、「マッチングアプリで本当に出会えるの?」と疑問に思う人もいるかもしれない。そこで、マッチングアプリを通じて実際に出会った人数を尋ねてみた。

その結果、男女ともに「2人〜3人」「4人〜6人」と実際に出会ったという人が多く、60%ほどを占めた。

中には16人以上と出会った男女も12名おり、首都圏に限らず、北海道・富山・長野など地方に在住している人もいた。このことから、「たくさんの人と出会いたいけど、地方だからアプリを利用している人が少ないのではないか」と心配する必要はないと言えそうだ。

また出会った人数においては、男女で違いが出た部分もあった。0人〜1人と実際に会ったと答えた男性は13.5%、女性は26.6%となっており、7人〜9人と実際に会ったと答えた男性は10.1%、女性は4.4%でした。女性のほうが実際に男性と会うまでのハードルが高いのかもしれない。

マッチングアプリ利用者の66.8%が恋人をゲットしている

次にマッチングアプリで出会った人と付き合った人数についてアンケートしたところ、「1人〜3人」が63.8%ともっとも多く、66.8%の男女が1人以上の恋人をつくることができたという結果に。約7割ですから、かなり高い確率でカップルが成立しているといえるのではないだろうか。

社会人になると、職場に同性が多かったり既婚者が多かったりと「自然な出会い」は難しいこともある。恋人が欲しいなら、マッチングアプリを使うことでその確率を上げることができるといえそうだ。

マッチングアプリで交際した人のうち13.4%が結婚している

マッチングアプリで交際に発展した人のうち、13.4%が結婚したという結果になった。結婚相談所での成婚率は10%前後(※)といわれているため、マッチングアプリでの婚活は結婚相談所と肩を並べるレベルなのではないだろうか。

〈※参考〉経済産業省 「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究 資料編」

実際にマッチングアプリを利用している人にはさまざまなタイプの人がいるが、アプリ以外で出会う異性と大きくは変わらないはず。マッチングアプリに限らず、好みの人もいればそうでない人もいる。ただ大きな違いは、リアルに出会うよりも真剣に恋人や結婚相手を探している人が多いことではないだろうか。

マッチングアプリで出会い結婚したという方々も増えており、今回のアンケート結果を見てもマッチングアプリで出会い結婚に至る可能性はあるといえるのではないだろうか。

また、現在も交際中と答えた人は19.8%となっている。5人に1人がマッチングアプリで出会った人と交際を続けていることから、出会いのきっかけとしての「マッチングアプリ」は必ずしも悪いものではないといえるだろう。

マッチングアプリで結婚した男女が最も利用していたのは「ペアーズ」

マッチングアプリを利用して結婚したと答えた男女のうち、62.9%がペアーズの使用経験があることがわかった。ペアーズの会員数は1500万人(※2022年8月現在)で、マッチングアプリの代表格といえる。会員数が多い上に知名度も高いので、マッチングアプリ初心者でも気軽に利用しやすいのだろう。

続いて多かったのがタップル。タップルには共通の趣味でパートナー探しができる機能がある。同じ趣味を持っている異性とは話が盛り上がり、マッチング後に距離が縮まりやすいのかもしれない。3・4番目に多かったOmiai・withも、その使用率はいずれも20%を超えている。

表だけみると「その他」が多いように見えるが、これは使用率7%以下のものを合計した値。これらから、さまざまなマッチングアプリがある中でも、ペアーズ、タップル、Omiai、withは、結婚した男女から大きな支持を得ていたことがわかる。

使用率1位のマッチングアプリはペアーズ!使用経験は男女差も

男女ともにもっとも使用経験が多かったマッチングアプリはペアーズで、男性が59.6%、女性が67.3%となった。「その他」としているものは使用率が10%に満たなかったものの合計であるため、突出してペアーズの使用率が高いといえる。

マッチングアプリの使用率において、男女で違いが出たのはTinder。男性はペアーズに続く2番目の38.2%だが、女性は27.4%で5番目だった。

Tinderは、マッチングアプリには珍しく男性も完全無料で利用できる。「出会いが欲しいけど、まずは無料でやってみたい」という男性からの支持を受けているのかもしれない。

また、世界中に利用者がいるTinderは、恋活や婚活というよりも「話し相手が欲しい」「旅先で誰かと出会いたい」といった“気軽な出会い”を求める方向けのアプリ。「まだ結婚願望はない」という男性でも使いやすいといえるだろう。

一方女性の場合は、多くのマッチングアプリが無料で利用できる。そのため、女性は男性と違って、あえてTinderを選ぶ必要性がないのかもしれない。また男性が有料のマッチングアプリのほうが、比較的真剣度が高い男性も多いため、リスクを回避したいという女性にとっては選びやすいといえるだろう。

「結婚するまでに使用したマッチングアプリ」(link)のグラフにTinderが入っていなかったことからも、Tinderは真剣な出会いを探す婚活向きではないといえそうだ。

友人にオススメしたいマッチングアプリNO1は「ペアーズ」

マッチングアプリの使用経験者に「どのアプリを友人にオススメしたいか」をアンケートしたところ、1位がペアーズで44.1%と、ここでも根強い人気だった。続いてwithが17.3%、Omiaiが14.9%となった。

なぜオススメしたいのか、その理由は以下の通りだった。

【ペアーズがオススメの理由】

ペアーズが最も有名で会員数も多い。またベーシックなマッチングアプリだと思うから。(大阪府・35歳男性)
身近にペアーズの利用者が多いため、様々な人と出会えるから。(兵庫県・22歳女性)
ペアーズが一番出会いが多いと感じるから。分母が多いので出会いやすいと思う。(宮崎県・25歳女性)

ペアーズはその会員数の多さと知名度の高さが、マッチングアプリに対して感じる不安を払拭してくれるという点が高く評価されてるようだ。日本全国に利用者がいることから、マッチングのしやすさ・しにくさといった地域差が少ないのかもしれない。

【withがオススメの理由】

withは心理学を使っているので、価値観が似ている人なのか、どういう思考を持ってる人なのかがマッチング前に確認できて良いと思います。(福岡県・34歳女性)
性格診断があり相性があらかじめわかるから。(高知県・33歳男性)

withの特徴は、心理テストや性格診断で相性の良い人を見つけることができるという点。他のアプリには無い独自のサービスなので、プロフィールだけで判断することに不安を感じている人などがwithを選ぶ傾向にあるのかもしれない。

【Omiaiがオススメの理由】

30歳なので、将来もしっかり考えた人が多いOmiaiを勧めたい。(神奈川県・30歳女性)
周りが結婚を意識した人が多いので、結婚を目的にしているomiaiアプリが良いと思った。(埼玉県・35歳男性)

Omiaiの月額会費は4800円(男性会員・2022年現在)。ペアーズが3700円、withが3600円なので、比べると少し高めの価格だ。
月額会費が高いと、それだけ結婚に対する真剣度も高い可能性があると考えられ、婚活として利用したいと考えるユーザーからの支持を集めているようだ。

・マッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/
・株式会社ネクストレベル調べ
67%が恋人をゲット!マッチングアプリ経験者に「アプリ恋活のリアル」をアンケート」より一部抜粋

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