平均年収ランキング、トップ10のうち、半数は「金融系専門職」、「専門職」系—doda

2020年1月21日 10時00分更新


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 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「平均年収ランキング2019」を発表した。同ランキングは、2018年9月~2019年8月の1年間にdodaエージェントサービスに登録した約40万人のデータを元に、正社員として働く20歳~65歳までのビジネスパーソンの平均年収と生涯賃金をまとめたもの。

■職種別:トップ10のうち、半数は「金融系専門職」、「専門職」系
全167職種のうち、平均年収ランキング1位は「投資銀行業務」(843万円)、2位は「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」(720万円)。3位は「内部監査」(709万円)という結果となり、「金融系専門職」、「専門職」系の仕事がトップ10のうち半数を占めた。
「営業系」では、「営業―医薬品メーカー」(659万円)が昨年から63万円アップして18位から6位に。続いて「MR」(658万円)が7位、「営業—医療機器メーカー」(543万円)が30位と、医療関係の営業職が昨年に引き続き上位となっている。

■業種別:トップ10のうち9つが、「メーカー」、「金融」、「メディカル」系
全96業種のトップ10のうち9つが「メーカー」、「金融」、「メディカル」系という結果になった。1位は昨年と同じ「金融」系の「投信/投資顧問」で648万円。昨年から191万円の大幅ダウンと全業種の中で最大の下落額ではあったものの、トップを維持している。2位には「メディカル」系の「医薬品メーカー」(600万円)、3位にはメーカーの「たばこ」(591万円)が続いた。

■年代別:20代の男性のみ微増
年代別では、30代で10万円、40代で21万円、50代以上では23万円のダウンとなったものの、20代の男性の平均年収のみ昨年の367万円から微増の369万円となった。

■都道府県別:トップ10のうち上位6位までを首都圏が占める
都道府県別では、1位の東京都(438万円)から始まり、2位に神奈川県、3位に千葉県と続き上位6位までを首都圏が占めた。また47都道府県の中で昨年よりも金額が増えたのは13県のみで、特に徳島県は20万円のアップとなった。

■調査概要
【対象者】2018年9月~2019年8月末までの間に、dodaエージェントサービスに登録している20~65歳のホワイトカラー系職種の男女
【雇用形態】正社員
【有効回答数】約40万件
※平均年収:手取りではなく支給額
※順位算出:平均年収(万円)の小数点単位で順位づけ
※生涯賃金の算出方法:20代(22歳~)、30代、40代、50代以上(~65歳)における平均年収を年数分掛けて合計した金額(退職金は含まない)

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