労働時間の満足が高い業界ランキングを発表、1位は「医薬品業界」―キャリコネ

2019年3月5日 11時49分更新


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 企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は2月14日、「労働時間の満足度が高い業界ランキング」を発表した。
 2019年4月以降、残業時間の上限規制の導入などを大きな柱とする「働き改革関連法」が順次施行される。36(サブロク)協定を締結した場合における上限が明確に定められ、違反した場合には罰則が科されることに。健康問題やプライベートとの両立に直結するだけに、長時間労働是正は働く人たちの大きな関心事といえる。

 今回は、業界ごとに「キャリコネ」のユーザーによる労働時間の満足度評価の平均値を算出し、ランキング化した。調査は2016年4月~2018年3月に「キャリコネ」にユーザーからの評価が寄せられた企業を抽出し、業界別に「労働時間の満足度」評価の平均値を算出。

 医薬品、電気・ガス、金融関連業界などが高得点を獲得。自動車等を含む輸送用機器業界や電気機器業界もトップ10入りする一方で、建設、パルプ・紙、不動産、物流関連業界等は点数が伸び悩む結果となった。

1位:医薬品業界(労働時間の満足度評価:3.37)
2位:リース・消費者金融・クレカ・信販業界(労働時間の満足度評価:3.36)
3位:電気・ガス業界(労働時間の満足度評価:3.34)
4位:銀行業界(労働時間の満足度評価:3.31)
5位:非鉄金属業界(労働時間の満足度評価:3.29)
6位:化学業界(労働時間の満足度評価:3.25)
7位:輸送用機器業界(労働時間の満足度評価:3.23)
7位:ガラス・土石製品業界(労働時間の満足度評価:3.23)
9位:電気機器業界(労働時間の満足度評価:3.22)
10位:証券業界(労働時間の満足度評価:3.21)

 2位の信販業界では「PCログをチェック、30分以上乖離があるとコメント入力必須」や、運用用機器業界では「さまざまなログが監査され、無制限に残業できない仕組みがある」という口コミもあった。
 今後、企業も個人も双方が幸せになる環境づくりこそ、より良いビジネスを生むカギとなる。

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