1位は山形県新庄市の「はえぬき」!2017年上半期ふるさと納税の人気ランキング
2017年7月27日 18時18分更新
ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を企画・運営するトラストバンクは、2017年1月1日から6月30日までの6カ月間を対象にした2017年上半期人気ランキングを発表した。人気ランキングでは、今後ますます注目が高まる寄附金の「使い道」、上半期において申し込み件数が多く人気となった「お礼の品」に関するランキングを紹介する。
■2017年上半期ベスト10
ふるさと納税「使い道」から寄附先となる自治体を選ぶ
『ガバメントクラウドファンディング』寄附金額ランキング
昨今、ふるさと納税の制度が注目を集める中で、寄附金の「使い道」への関心も高まっている。今後、自治体は、地域の課題解決や新しい取り組みに関する寄附金の「使い道」を提示することで寄附金を募り、寄附者は、「使い道」から寄附先となる自治体を選ぶ傾向が高まると予測される。
■2017年上半期ベスト10
ふるさと納税 お礼の品総合人気ランキング
ランキングで1位となった山形県新庄市の「はえぬき」は、米の食味ランキングで平成6年から22年連続最高位の「特A」を獲得した全国トップクラスのお米。美味しさの秘密は、夏冬の激しい寒暖差と日本有数の降雪量を誇る豪雪地帯という特徴が、稲の生きる力を高め、作物としての栄養を蓄えるため。春、神室連峰の山々が生み出す、豊富で清涼な雪解け水によって、そのおいしさは更に深められていく。
岡山県吉備中央町産コシヒカリが第2位にランクイン。岡山県を代表する米処として名高い、岡山県の真ん中にある町、吉備中央町産のコシヒカリは、毎年9月に収穫期を迎える。肥沃な土壌に、昼夜の寒暖差を大きくする吉備高原の特質な気候が、お米作りや野菜栽培などに最適な味覚を恵み、米作り農家がひと株ひと株の稲に精魂込めて育てたお米。
第3位には、山形県天童市のさくらんぼが入った。山形は、全国でも「さくらんぼ」の生産量の大部分を占め、その中でも天童市は、生産量全国2位の産地。佐藤錦は、さくらんぼの王様と言われる品種で、その中から、最高級ランクの「秀」を選りすぐった逸品。