適正な利益・成長、お客様からの信頼、従業員満足度のバランスが大事!JWS「第3回ホワイト企業アワード」受賞企業27社が決定
2018年4月16日 09時44分更新
一般財団法人日本次世代企業普及機構(JWS)は、次世代に残すべき企業を表彰する「第3回ホワイト企業アワード」の受賞企業を決定した。応募総数877社、書類審査の3次通過企業は41社のうち、見事に各賞を受賞した企業は27社であった。
JWSは、次世代に残すべき企業、残る企業の特徴として、「適正な利益・成長」「お客様からの信頼」「従業員満足度」の3要素のバランスが大事であることを、ホワイト企業(次世代企業)の概念として普及させることをミッションとして活動している。
各部門の受賞企業は以下の通り。※企業名は順不同
■理念共有部門
自社の果たすべき役割、目的等を定義、事業計画として周知する取り組みを評する。
・株式会社ニトリホールディングス
・株式会社京進
・京都トヨタ自動車株式会社
・昭和シェル石油株式会社
・ダイキチカバーオール株式会社
・株式会社マルハン
■ワークシェアリング部門
顧客満足・効率化を前提とした、仕事を分担・形式知化を評する。
・エキサイト株式会社
・株式会社フォーラス&カンパニー
・株式会社ブレーンセンター※テレワーク部門同時受賞
■オフィス環境部門
労働生産性の向上に寄与する、ユニークで機能的なオフィス環境を評する。
・株式会社アキュラホーム
・株式会社サカタ製作所 ※EAP部門同時受賞
・株式会社ラクーン
■社内託児所部門
子育てをしながらの就労を支援する託児所制度及び内容を評する。
・Animo株式会社
■テレワーク部門
ITを活用した場所、時間にとらわれない柔軟な働き方及び顧客対応を評する。
・株式会社あしたのチーム
・株式会社テレワークマネジメント
・インフォテリア株式会社
・株式会社ブレーンセンター※ワークシェアリング部門同時受賞
■EAP部門
心身の健康を積極的にサポートする取り組みを評する。
・イーソル株式会社
・ライフネット生命保険株式会社※LGBTフレンドリー部門同時受賞
・株式会社サカタ製作所 ※オフィス環境部門同時受賞
■育児支援部門
社内託児所を除いた育児負担を軽減するための制度及び仕組みを評する。
・株式会社ティーガイア
・コネクシオ株式会社※イクボス部門同時受賞
・株式会社アートネイチャー※イクボス部門同時受賞
・株式会社マザープラス※育児支援部門特別賞
■副業支援部門
自社の業務以外での就業を許可、推進している制度及び仕組みを評する。
・エッセンス株式会社
■イクボス部門
男性が育児に参加することを推進している制度及び仕組みを評する。
・株式会社アートネイチャー ※育児支援部門同時受賞
・株式会社ソニックガーデン
・コネクシオ株式会社※育児支援部門同時受賞
■LGBTフレンドリー部門
LGBTに対する理解、先進的な取り組みによる就業環境の整備を評する。
・ライフネット生命保険株式会社※EAP部門同時受賞
■インクルージョン部門
障害者雇用等を促進していくことによって、強みを生かし合う先進的な取り組みを評する。
・株式会社フォーシックス
・日本ウエストン株式会社
・有限会社奥進システム