男性の仕事と育児の両立を推進する企業を表彰!イクメン企業アワード2017・イクボスアワード2017
2017年10月25日 16時16分更新
厚生労働省では、このほど、「イクメン企業アワード2017」の受賞企業と「イクボスアワード2017」の受賞者を決定した。これらのアワードは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として、働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に、模範となる企業や個人を表彰するものである。
今年で5回目を迎える「イクメン企業アワード」は、男性の仕事と育児の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰するもので、今回は、グランプリ2社、特別奨励賞2社が選定された。
一方、今回が4回目となる「イクボスアワード」は、部下の仕事と育児の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業などからの推薦によって募集し、表彰するもので、グランプリ2名、特別奨励賞2名が選定された。
受賞企業ならびに受賞者は、以下の通り。
「イクメン企業アワード2017」受賞企業(五十音順)
■グランプリ(2社)
ソニー株式会社(東京都港区)
ヒューリック株式会社(東京都中央区)
■特別奨励賞(2社)
アクサ生命保険株式会社(東京都港区)
株式会社あわしま堂(愛媛県八幡浜市)
「イクボスアワード2017」受賞者(五十音順)
■グランプリ(2名)
オイシックスドット大地株式会社 上野 綾子氏
社会福祉法人あいの土山福祉会エーデル土山 廣岡 隆之氏
■特別奨励賞(2名)
株式会社ストライプインターナショナル 神田 充教氏
大和リース株式会社 髙金 智久氏