世界の都市総合力ランキング(GPCI)

2023年11月22日 10時00分更新


 都市戦略研究所は、2023年版「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」を発表した。このランキングは、世界48の主要都市の「経済」「研究開発」「文化交流」「居住」「環境」「交通アクセス」の6つの分野での総合力を評価したもの。

Comprehensive Ranking
総合ランキング

3位 Tokyo
東京は総合ランキング3位を維持した。GPCI- 2022において4位のパリに僅差にまで詰められていた東京だが、今年は『居住コスト』の評価を高めたことで居住分野でト
ップ3に入り、さらに文化・交流分野においてもスコアを伸ばしたことで、わずかな差で3位の座を維持した。しかし、経済分野では10位に落ちるなど、成長と後退が分野によって明確に分かれた。

2位 New York
ニューヨークは、総合ランキングのスコアにおいてロンドンに引き離される結果となった。経済分野と研究・開発分野では例年同様1位を獲得しているものの、環境分野は28位まで順位を落とし、さらに6分野の中で最も低い38位の居住分野においても、順位の上昇はみられなかった。このように、強い分野と弱い分野の差が大きい点がニューヨークの特徴である。

1位 London
総合ランキング1位のロンドンは、3年ぶりに総合スコアが上昇した。ロンドンの強みをけん引するのが文化的魅力と国際航空ネットワークの強さであり、文化・交流分野では1位、交通・アクセス分野は4位を獲得している。その他の分野においても高い順位を維持しており、最も低い環境分野でも11位と、バランスのとれた総合力の高さが強みである。

1位London
2位New York
3位Tokyo
4位Paris
5位SIngapore
6位Amsterdam
7位Seaul
8位Dubai
9位Melbourne
10位Berlin

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