地震保険の被害個所ランキング公表―ミエルモ

2021年10月8日 10時25分更新


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 火災保険申請、地震保険申請サポートを行う株式会社ミエルモは、2021年1月から8月31日までの問い合わせ内容を元に、地震保険の被害個所ランキングを発表した。

●地震保険とは

地震保険で対象となる被害は、地震・噴火、または地震により発生した津波などが原因とする火災、損壊、埋没となる。そして損壊、埋没というと震度6以上などの大きな地震でしか給付金が支払われないと多くの方から思われているが、小さな被害でも給付金を受け取れる場合がある。

●地震保険を申請できる被害とは

地震保険は被害個所で被害を判定するのではなく、被害範囲で被害を判定する。
その被害範囲によって、全損、大半損、小半損、一部損の4つに分類され範囲ごとに地震保険金額の全額、60%、30%、5%の給付金が支払われる(ただし被害は時価が限度)。

保険会社のHPなどに記載のある被害例
・地震で家が壊れた
・地震による火災
・地震による津波

多くの保険会社のHPで説明の記載があるが、これだけではどんな被害の場合に申請できるか分からず、保険加入者が自己防衛としてより細かい具体例などを把握しておくことがとても大切だ。

地震保険に関する相談内容ランキング

※あくまで相談内容のため、実際に給付金が支払われるかは保険会社の判断となる。

地震保険に関する相談内容ランキング
1 基礎のひび割れ
2 ベランダのひび割れ
3 外壁のひび割れ
4 塀の傾き
5 玄関タイルのひび割れ・クロスのひび割れ

上位はどれも自分で発見できる個所が多いが、実際に現地調査をしていくと自分で発見できない屋根の地震被害も多い。

地震保険申請サポートを使うべき人、使わなくていい人とは?!

申請サポートサービスは被害を発見し、必要に応じて保険会社に提出する資料を作成する。また申請後保険会社から被害説明を求められた場合には被保険者に変わり保険会社に対して被害の説明を行う。それにより給付金が支払われた場合に報酬をお支払いいただきものだ。

※申請サポート会社によって成果報酬でない、修繕工事が必要な場合などがあるため依頼前に十分確認が必要。

そのため自分で被害を特定でき、保険会社からの説明や、資料作成を求められた場合に説明・提出できる方は報酬を払わず自分で申請手続きを行うのがおすすめだ。

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