ドン・キホーテ、4ヶ国語、24時間対応の外国人観光客向けコールセンター開設
2014年10月2日 10時08分更新
・10月1日より、ドン・キホーテでは訪日観光客専門のコールセンターを開設
・円安による日本への観光客増加から、2014年10月1日から免税条件や対象が緩和される
・ドン・キホーテ各店舗やiPadのテレビ電話から相談を受け付ける
株式会社ドン・キホーテは、2014年10月1日より訪日観光客専用のコールセンター「ウェルカムデスク」を新設する。
ドン・キホーテグループは国内257店舗で免税免許を取得している。「ドンキ」の国際知名度は高く、ドン・キホーテ側発表では2013年国内全体の訪日観光客約1036万人のうち、半数以上の約550万人の外国人観光客がドン・キホーテグループの店舗に来店しているという。
進む円安に伴い外国人観光客は増加しており、政府も観光発展から10月1日より、それまで家電や衣料品、バックなどが中心だった外国人観光客の免税対象商品が消費材などへも拡大され、また免税対象も同店舗で同日1万円超の買い物という条件が5000円超に緩和される。
ウエルカムデスクでは海外籍を持つドン・キホーテ社員や留学生で組織されており、24時間・4カ国語(英語・中国語・韓国語・タイ語)に対応。全国のドン・キホーテグループ各店舗とiPadのテレビ電話を介し、訪日観光客の相談を受け付ける。
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