憧れのジュエリーブランド ランキング調査
2021年11月19日 12時55分更新
LINE株式会社が運営するLINEリサーチは、普段つけているジュエリー/アクセサリーについて、10~50代の男女を対象にした調査結果を発表した。
憧れのジュエリーブランドランキング
男性 | 女性 | ||||
---|---|---|---|---|---|
2 | Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン) | 18.1 | 2 | Cartier(カルティエ) | 36.8 |
3 | Hermes(エルメス) | 16.7 | 3 | Hermes(エルメス) | 30.6 |
4 | Cartier(カルティエ) | 16.6 | 4 | CHANEL(シャネル) | 28.3 |
5 | GUCCI(グッチ) | 16.01 | 5 | Bvlgari(ブルガリ) | 26.4 |
6 | Chrome Hearts(クロムハーツ) | 15.7 | 6 | HARRY WINSTON(ハリーウィンストン) | 24.4 |
7 | Tiffany & co.(ティファニー) | 14.3 | 7 | Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン) | 24.1 |
8 | CHANEL(シャネル) | 10.5 | 8 | GUCCI(グッチ) | 22.1 |
9 | HARRY WINSTON(ハリーウィンストン) | 8.5 | 9 | Dior(ディオール) | 22.01 |
10 | Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ) | 7.9 | 10 | Swarovski(スワロフスキー) | 15.5 |
– | この中にはない/特に無い | 43.01 | – | この中にはない/特に無い | 24.7 |
腕時計・ヘアアクセサリーを除き、憧れのジュエリーブランドについて聞いた結果、憧れのジュエリーブランドが「この中にはない/特にない」と回答した人は全体で約3割だった。
全体TOP2は「Tiffany & Co.(ティファニー)」「Cartier(カルティエ)」となり、どちらも3割超で僅差だった。
男女別では、女性のTOP2は全体と同じく「Tiffany & Co.」「Cartier」で、割合も男性と比べて高くなっている。女性は全体的に回答割合が高く、憧れのブランドが男性よりも多い様子。女性の3位以降は、「Hermès(エルメス)」「CHANEL(シャネル)」「Bvlgari(ブルガリ)」と続いた。
一方、男性のTOP2は「Bvlgari」「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」となった。また「Chrome Hearts(クロムハーツ)」「Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)」は、女性よりも男性で割合が高く、人気があるようだ。
【年代別】TOP5
年代別にみると、10~20代では「CHANEL」が人気で、特に10代女性では高い割合。過去に女子高生を対象にした高級ブランドに関する調査(https://research-platform.line.me/archives/35878683.html#4)でも「CHANEL」は1位だった。10~20代では、「Louis Vuitton」「Dior(ディオール)」も他の年代に比べて高くなっており、ランキング外だが「Swarovski(スワロフスキー)」も10~20代女性の割合が高めだった。
「Hermès」は20代以降でランクインしており、安定した人気がある様子。10代全体ではランキング外なものの、10~20代男性ではTOPだった。
30~40代では「Cartier」の人気が高く、TOPにランクイン。「Tiffany & Co.」は、全年代で2位以内と幅広い年代に人気がある。また、30代女性では「HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)」が高い割合となった。
50代では割合に大きな差がなく、人気が分かれている様子。ランキング外だが、「MIKIMOTO(ミキモト)」は50代女性で割合が高めだった。
LINEリサーチ調べ:憧れのジュエリーブランド ランキング
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年10月5日~2021年10月7日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、
合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります