JLLは高級リテールブランドに魅力的な都市ランキングを発表、東京が4位にランクイン

2016年5月19日 15時57分更新


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 総合不動産サービス大手のJLLは、世界的な高級リテールブランドが出店する世界の各都市を分析したレポート「デスティネーション・リテール2016」を発表した。

 本レポートは、クロスボーダーに展開する世界的な高級リテールブランドにとって魅力的な都市や商業地域、またリテールブランドの出店動向などを分析し、まとめたレポートであり、レポートによると、高級リテールブランドにとって魅力的な10都市のうち、7都市はアジアの都市が占める結果となった。

■ クロスボーダーに展開する世界的な高級リテールブランドに魅力的な世界の都市ランキング

1位 ロンドン
2位 香港
3位 パリ
4位 東京
5位 ニューヨーク
6位 上海
7位 シンガポール
7位 ドバイ
9位 北京
10位 大阪
10位 台北

 トップ3のロンドン、香港、パリに続き、東京が4位にランクイン。経済の回復や訪日客の増加を背景に、高級リテーラーが好条件の不動産案件を求める動きが見られる傾向にあり、2012年から約30%近い円安となり、観光客がショッピング先として日本を訪れることが多くなり、前年比47%増加した2015年の訪日客の多くは中国からの訪日客であるという。円安は、日本人に対しても高級品消費を刺激する材料となっているようだ。
 
 「ディスティネーション・リテール2016」は、リテールブランドが多く出店する都市や出店意欲の高いリテーラーを分析、ランチャイズを含むリテーラー独自のネットワークに焦点をあて、透明性の観点から、百貨店内のセカンドライン、マルチレーベル、ブランドショップは除外。世界的に展開する240のリテールブランドで、アメリカ大陸、アジア太平洋地域、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域のうち2地域以上で展開するりブランドを対象としている。
  
  

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