東京都民が選んだ東京のNo.1商店街&近くに住みたい商店街ランキング発表!

2016年3月1日 07時00分更新


 株式会社オウチーノは東京都在住で 20歳~69 歳の男女1,157名を対象に行なった、「『商店街』に関するアンケート調査」の結果を発表した。

 大型ショッピングセンターや複合施設などが続々と誕生し、シャッター街化する商店街のニュースを目にすることもある中で、商店街や地域が一丸となり、盛り上がりを見せる商店街も増えている。特に東京では、数多くの商店街が存在し、異なる特徴を見せているようだ。

 「東京を代表する商店街と言えば、どこですか?」との質問では、上野~御徒町間の線路沿いに広がる「アメヤ横丁」、通称「アメ横」が第1位に輝いた。400を超える店が食品を中心とした商品を格安で扱っており、特に年末年始はお正月用品を買い求める客で賑わう。また観光地としても有名で、国内外問わず沢山の人が訪れる場所だ。第2位は「築地場外市場商店街」。水産物を中心とした「中央卸売市場」、通称「場内市場」に隣接しており、一般客や観光客向けに様々な店舗が並んでいる。第3位は東京一の長さを誇る「戸越銀座商店街」。観光地として有名な上位2つの商店街に比べ、より生活に密接した商店街だ。
 4位以降は以下の通り。

■ 東京を代表する商店街ランキング

1位:アメヤ横丁
2位:築地場外市場商店街
3位:戸越銀座商店街
4位:渋谷センター街
5位:浅草仲見世商店街
6位:吉祥寺サンロード
7位:武蔵小山商店街PALM
8位:中野ブロードウェイ
9位:巣鴨地蔵通り商店街
10位:秋葉原電気街

 また、「近くに住んでみたい商店街はどこですか?」という質問では、、「住みたい街」でも頻繁に名が挙がる吉祥寺駅北口の「吉祥寺サンロード」が第1位となった。サンロードから立川駅方面に伸びる「吉祥寺ダイヤ街」も第6位にランクインしており、吉祥寺の人気が見てとれる結果となっている。第2位は「麻布十番商店街」。第3位は、「東京を代表する商店街」ランキングと同じく「戸越銀座商店街」と続いた。

■ 近くに住んでみたい商店街ランキング

1位:吉祥寺サンロード
2位:麻布十番商店街
3位:戸越銀座商店街
4位:中野ブロードウェイ
5位:神楽坂通り商店街
6位:吉祥寺ダイヤ街
7位:築地場外市場商店街
8位:武蔵小山商店街PALM
9位:アメヤ横丁
10位:砂町銀座商店街

【調査概要】
有効回答:東京都在住で20歳~69歳の男女1,157名(学生は除く)
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2016年2月16日(火)~2月21日(日)
   
   
   

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